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22.4.8. プロキシサーバーを使用したアップロードと報告
reporter-bugzilla 及び reporter-upload のツールは、
http_proxy
及び ftp_proxy
の環境変数を優先します。報告イベントの一部として環境変数を使用する場合には、報告を実行するプロセス (通常は abrt-gui または abrt-cli) からそれらの値を継承します。従って、作業環境でこれらの変数を使用すると、HTTP
または FTP
のプロキシサーバーを指定することができます。
これらのツールが
post-create
イベントの一部になるようにすると、abrtd
プロセスの子プロセスとして実行されます。これらの変数を設定するには、abrtd の環境の調整またはルールの変更を行う必要があります。以下が例となります:
EVENT=post-create analyzer=Python test -f component || abrt-action-save-package-data export http_proxy=http://proxy.server:8888/ reporter-bugzilla -c /etc/abrt/plugins/bugzilla.conf