23.6. /dev/oprofile/ を理解する

/dev/oprofile/ ディレクトリには、OProfile 用のファイルシステムが含まれています。cat コマンドの使用でこのファイルシステム内の仮想ファイルの値を表示することができます。例えば、以下のコマンドは OProfile が検出するプロセッサのタイプを表示します:
~]# cat /dev/oprofile/cpu_type
/dev/oprofile/ には、各カウンター用のディレクトリが存在します。例えば、2つのカウンターがある場合は、/dev/oprofile/0/ ディレクトリと dev/oprofile/1/ ディレクトリが存在します。
カウンター用の各ディレクトリには以下のファイルが含まれています:
  • count — サンプル間の間隔
  • enabled — 0の場合は、カウンターはオフでありサンプルは収集されません。1の場合は、カウンターはオンとなりサンプルは収集されます。
  • event — 監視対象のイベント
  • extra — 監視するイベントを更に指定するために Nehalem プロセッサを持つマシン上で使用されます。
  • kernel — 0 の場合は、プロセッサがカーネルスペース内にある時にこのカウンターイベント用のサンプルは収集されません。1 の場合は、プロセッサがカーネルスペース内にあってもサンプルは収集されます。
  • unit_mask — カウンター用に有効になっているユニットマスクを定義します。
  • user — 0 の場合、プロセッサがユーザースペース内にある時にカウンターイベント用のサンプルは収集されません。1 の場合、プロセッサがユーザースペース内にあってもサンプルは収集されます。
これらのファイルの値は cat コマンドで取り込むことができます。例えば:
~]# cat /dev/oprofile/0/count