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11.2.3. SSSD の起動と停止
重要
初めて SSSD を開始する前に、ドメインを少なくとも1つ設定します。「SSSD および ID プロバイダー (ドメイン)」 をご覧下さい。
service
コマンドまたは /etc/init.d/sssd
スクリプトのいずれかで SSSD を開始できます。例えば:
[root@server ~]# service sssd start
デフォルトでは、SSSD は自動開始に設定されていません。この動作は、2 つの方法で変更できます。
authconfig
コマンドによる SSSD の有効化[root@server ~]# authconfig --enablesssd --enablesssdauth --update
chkconfig
コマンドを使用して、SSSD プロセスをスタートリストに追加する[root@server ~]# chkconfig sssd on