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9.2.2. System z 上の Linux 特定の ifcfg オプション
SUBCHANNELS=<read_device_bus_id>, <write_device_bus_id>, <data_device_bus_id>
- <read_device_bus_id><write_device_bus_id>, <data_device_bus_id> は、ネットワークデバイスを示す 3 つのデバイスバス ID です。
PORTNAME=myname;
- myname は、オープンシステムアダプター (OSA) の portname または LAN チャンネルステーション (LCS) の portnumber になります。
CTCPROT
=回答- 回答 が以下のいずれかの場合です:
0
— 互換モード、仮想マシンの TCP/IP (IBM S/390 や IBM System z オペレーティングシステムではない、Linux 以外のピアで使用)。これはデフォルトモードです。1
— 拡張モード、Linux-to-Linux ピアーズで使用。3
— S/390 および IBM System z オペレーティングシステムの互換モード。
この指示文は、NETTYPE 指示文と合わせて使われます。NETTYPE='ctc' の CTC プロトコルを指定します。デフォルト値は 0 です。 OPTION
='回答'- '回答' は、有効な sysfs 属性とその値の引用符で囲まれた文字列です。Red Hat Enterprise Linux インストーラーは現在、これを使用して QETH デバイスのレイヤーモード (layer2) と相対ポート番号 (portno) を設定します。以下に例を挙げます。
OPTIONS='layer2=1 portno=0'