1.2. Red Hat Cloud Access 対象サブスクリプションのカウント単位の変換

クラウドでのサブスクリプションの使用状況を把握するには、各サブスクリプションに関連付けられたカウント単位に基づいてカウントできることに加えて、サブスクリプションとエンタイトルメントの関係を把握できる必要があります。

各 Red Hat サブスクリプションには、Red Hat サブスクリプション管理ツールでのシステム登録に使用できるエンタイトルメントが少なくとも 1 つ含まれています。パブリッククラウドなどの仮想環境で使用される Red Hat サブスクリプションには、追加のエンタイトルメントが含まれている場合があります。

たとえば、1 つの Red Hat Enterprise Linux Server (RHEL) (物理ノードまたは仮想ノード) サブスクリプションには、物理エンタイトルメントが 1 つ、または仮想エンタイトルメントが 2 つ含まれます。このタイプのサブスクリプションをベアメタルの物理ハードウェアで使用すると、物理 RHEL サーバーを 1 台利用できます。パブリッククラウドのような仮想化環境で使用すると、仮想 RHEL サーバーを最大 2 台利用できます。

カウント単位の変換は、Red Hat 製品、サブスクリプションタイプ、およびデプロイメント環境によって大きく異なりますが、以下の表で一般的なガイドラインをいくつか紹介します。

表1.1 Red Hat Cloud Access カウント単位の変換表

物理ノードまたは仮想ノード

1 x 物理ノードまたは 2 x 仮想ノード

2 x 仮想ノード

システム

通常、ソケットまたはコア

1 x 仮想ノード

コアまたは仮想 CPU

コア

vCPU (通常は 2vCPU:1Core)

コアバンド

コアのグループ (例: 2、4、16、64、128)

vCPU (通常は 2vCPU:1Core)

ソケット

ソケット、ソケットのペア、コア

該当なし

関連資料

エンタイトルメント数、カウント単位、および各 Red Hat 製品サブスクリプションの関連情報は、Red Hat カスタマーポータルの Red Hat Subscription Manager ユーザーインターフェイス を参照してください。

Red Hat 製品のカウント単位、変換およびカウントのガイドラインは、Appendix 1 of the Red Hat Enterprise Agreement を参照してください。