2.3. オプション 3: 高度な RHEL 管理
このオプションは、Red Hat Hybrid Cloud Console でホストされる Red Hat の管理、自動化、および IT 最適化サービスを中心に構築されています。RHEL をクラウドで使用している場合や、Red Hat への RHEL (8.3.1 以上) インスタンスの自動接続を使用している場合は、使用の開始が簡素化されます。
オプション 3 は、以下を優先事項としているお客様に最適です。
- AWS および Azure で使用するアクティブな未使用の RHEL サブスクリプションがある。
- ハイブリッドクラウドインフラストラクチャー全体の実際の RHEL サブスクリプション使用状況を 1 カ所で表示する。
- Simple Content Access を有効にしている。
- AWS および Azure の RHEL インスタンスを Insights などの付加価値サービスに自動的に接続する。
- ゴールドイメージ (AWS および Azure のみ) を使用する。
手順
Hybrid Cloud Console に移動し、Red Hat アカウントにサインインします。
注記Hybrid Cloud Console のビューは、新規のお客様と既存のお客様では異なる場合があります。Red Hat ホストのサービスをすでに使用している場合は、接続したシステムの概要と、詳細なシステム情報およびその他の推奨事項へのリンクが表示されます。新規のお客様には、利用可能なサービスの詳細を調べるためのリンクが表示されます。
Sources アプリケーションで Red Hat アカウントとクラウドプロバイダーアカウントとの間の接続を作成します。
- Configure セクションに移動します。
- Connect with Sources をクリックします。
- Cloud Sources を選択します。
- Add source をクリックします。
使用するクラウドプロバイダーを選択し、Next をクリックします。
注記Cloud Sources を使用したゴールドイメージは、現在 AWS および Azure でのみ利用できます。
AWS ソースの場合
-
AWS_prodなど、ソースにわかりやすい名前を入力し、Next をクリックします。 - 使用する設定モードを選択し、AWS アクセスキー ID およびシークレットアクセスキーを指定し、Next をクリックします。
RHEL management bundle を選択し、Next をクリックします。
注記Cost Management は、Red Hat OpenShift Container Platform にのみ使用されます。
- 詳細を確認し、Add をクリックして AWS ソースの作成を終了します。
Azure ソースの場合
-
Azure_buildなど、ソースにわかりやすい名前を入力し、Next をクリックします。 RHEL management bundle を選択し、Next をクリックします。
注記Cost Management は、Red Hat OpenShift Container Platform にのみ使用されます。
- 手順に従ってオフライントークンを作成します。
Ansible コマンドをダウンロードして実行します。Azure インスタンスのホスト名/IP アドレスおよびオフライントークンは置き換えます。
注記Ansible コマンドは、Azure アカウント/サブスクリプション内で実行している Azure インスタンスを使用でき、
ansible-galaxyがインストールされたマシンで実行できます。- Ansible コマンドが正常に完了したら、Next をクリックします。
- 詳細を確認し、Add をクリックして Azure ソースの作成を終了します。
Sources 設定ダッシュボードを使用して、クラウドソースの表示、変更、または削除を行うことができます。また、Insights やサブスクリプションなど、関連する Red Hat サービスの詳細を確認できるリンクがあります。
関連資料
- 詳細は、Understanding and getting your AWS credentials を参照してください。
- 詳細は、Azure Instance Metadata Service (Windows) を参照してください。
- Red Hat Hybrid Cloud Console で利用可能な Red Hat サービスおよび関連アプリケーションのソース設定に関する詳細は、Red Hat Cloud Platform のドキュメント を参照してください。