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第21章 トラブルシューティング: フィルタリングの問題の解決

サブスクリプションサービスには、データをさまざまな特性で分類するために使用できるフィルターが複数あります。これらの特性には、製品によってはシステム目的やサブスクリプション設定とも呼ばれるサブスクリプション属性が含まれます。サブスクリプション属性の種類には、サービスレベルアグリーメント (SLA)、使用量などがあります。

サブスクリプションサービスインタフェースの製品レベルのページで値によるフィルタリングを可能にするには、システム上でサブスクリプション属性値を設定する必要があります。これらの値を設定するには、製品内で直接設定する方法や、サブスクリプション管理ツールで設定する方法などがあります。サブスクリプション属性の値は、値の不一致が起きないように、1 つのメソッドのみで設定する必要があります。

旧来のエンタイトルメントベースのサブスクリプションモデルでは、システム目的の値は Red Hat Satellite や Red Hat サブスクリプション管理などのサブスクリプション管理ツールで使用され、サブスクリプションとシステムのマッチングに役立ちます。システムがサブスクリプションと正しく一致すると、各種ツールの System Status Details または System Purpose StatusMatched と表示されます。しかし、サブスクリプションサービスで Simple Content Access を使用している場合には、サブスクリプションはシステムにアタッチされていないため、システム目的を使用は廃止されています。Simple Content Access を有効にすると、システムステータスが 無効 と表示されます。

注記

システムの状態が 無効 になっているのは、システムごとのサブスクリプションアタッチメントが実行されていないことを意味します。システム目的の価値そのものが重要ではないということではありません。システム目的の値に関連するサブスクリプションサービスのフィルターでは、これらの値がすべてのシステムに設定されていない場合には、信頼できるデータは表示されません。

手順

サブスクリプション属性 (システム目的の値) に関連するフィルターが予期しない結果を示す場合、サブスクリプション属性が正しく設定されているかどうかを確認することで、そのデータの精度を向上させることができるかもしれません。

  1. お使いのサブスクリプション管理ツールのシステム情報を確認し、サブスクリプションの属性が欠けているシステムがないかどうかを検出します。
  2. サブスクリプション属性の値が不足している場合は、それらの値を設定します。お使いのサブスクリプション管理ツールの種類やバージョンによっては、オプションを使ってこれらの値を一括して設定できる場合があります。

関連情報

  • Red Hat Satellite でシステム目的の値を一括して設定する方法は、『ホストの管理』ガイドの「複数ホストのシステム目的の編集」に関するセクションを参照してください。
  • Ansible と subscription-manager コマンドを使用して Red Hat サブスクリプション管理のシステム目的の値を一括して設定する方法の詳細は、redhat-subscription モジュールの情報を参照してください。