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第1章 サブスクリプションサービスの概要

サブスクリプションサービスは、以下の製品ポートフォリオに関するサブスクリプションの使用情報をレポートします。

  • 物理、仮想、オンプレミス、クラウドなど、ハイブリッドインフラストラクチャーの構成部分に、Red Hat Enterprise Linux サブスクリプションの使用状況情報を統合してレポートします。この統合レポートモデルにより、お客様の購入契約およびデプロイメントタイプで Red Hat サブスクリプションを消費、追跡、報告、および調整する機能が強化されます。
  • Red Hat OpenShift Container Platform サブスクリプションの使用状況について情報のレポート。サブスクリプションサービスは、Red Hat OpenShift レポートツールからのデータに加えて、Red Hat 内部サブスクリプションサービスで利用可能なデータを使用して、さまざまな Red Hat OpenShift サブスクリプションタイプのコンテキストで集約されたクラスター使用状況データを表示します。
  • Red Hat Cloud Services サブスクリプションの使用状況についての情報のレポート。また、サブスクリプションサービスは、Red Hat OpenShift レポートツールで利用可能なデータを使用して、これらのサービスの使用状況を表示します。これらのサービスはリソースが異なりますが、一般的な使用方法は、データ転送、ワークロードアクティビティーのデータストレージ、コントロールプレーンリソースの消費としてのインスタンスの可用性など、1 つ以上のメトリクスの組み合わせとして表されます。

簡素化されたサブスクリプションレポートエクスペリエンスは、すべてのデプロイメントおよびプログラムの合計インベントリーと比較すると、アカウント全体としての Red Hat サブスクリプションが表示されます。これは、サブスクリプションのしきい値に対するお客様のアカウントの残りのサブスクリプション容量と、お客様のソフトウェア使用の履歴の両方が一目でわかるようになっています。

サブスクリプションサービスでは、お客様のサブスクリプションの使用状況をより詳細かつ継続的に確認することができます。これを導入することで、現在のサブスクリプションのコンテンツ実施モデルが抱える課題から脱却できる資格を得られる可能性があります。以前のモデルは、エラーが発生しやすく、運用のワークロードに関する要件に対応するには不都合な場合がありましたが、この新しいコンテンツアクセスと利用モデルではコンテンツのデプロイに対する障壁が少なくなります。この Simple Content Access ツールを使用することで、この新しいモデルへの移行が可能になります。

これらのサービスのどちらも使用しないか、どちらか、または両方を使用するかを選択できます。しかし、サブスクリプションサービスと Simple Content Access は、補完的なサービスとして設計されており、併用することで最高の機能を発揮します。Simple Content Access は、コンテンツをより柔軟に利用できるようにすることで、サブスクリプションサービスを簡素化します。サブスクリプションサービスは、サブスクリプションプロファイル全体の使用状況をアカウント全体で可視化し、この柔軟なコンテンツ消費にガバナンス機能を追加します。

Simple Content Access ツールの詳細や、サブスクリプションサービスでの使用方法については、『Simple Content Access スタートガイド』をご参照ください。

注記

2021 年 4 月の時点で、Simple Content Access が、Red Hat Satellite または Red Hat サブスクリプション管理でサブスクリプションを管理しているお客様に提供されるようになりました。以前のリリースでは、Simple Content Access は、Satellite をご利用のお客様のみに提供されていました。また、Simple Content Access が初期開発段階にあった以前は、Simple Content Access をご利用できるのは特定の地理的地域に限定されていましたが、それが今回解放されました。すべての地域のお客様が、Simple Content Access を利用できるようになりました。