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5.3. Red Hat Satellite

データ収集ツールとしての Satellite の使用は、データ収集のために Insights エージェントやSubscription Manager エージェントを使用することができない、または禁止されている特定のニーズがあるお客様に有効です。

たとえば、Cloud Services プラットフォームに直接接続することもできますが、Insights のシステム単位のインストールよりも、組織単位の Satellite のインストールの方が接続やメンテナンスが便利だと感じる場合があります。また、Satellite を使用して、Cloud Services プラットフォームに送信されている情報を、システムだけではなく組織全体を対象として検査することができます。

他の例としては、Satellite を未接続のネットワークから実行しているために、Satellite のインストールが Cloud Services プラットフォームに直接接続できない場合があります。その場合、Satellite レポートを接続されたシステムにエクスポートしてから、そのデータを Cloud Services プラットフォームにアップロードする必要があります。そのためには、最低でも Satellite 6.7 以降 (完全にサポートされているバージョン) を使用する必要があります。また、Satellite インベントリーアップロードプラグインを Satellite サーバーにインストールする必要があります。

最後に、仮想データセンター (VDC) のサブスクリプションや同様の仮想化環境からの RHEL の使用に関するサブスクリプションサービスの結果を表示する必要がある場合もあります。そのためには、分析用に収集するデータの一部として、正確なハイパーバイザーのホストとゲストのマッピング情報を取得する必要があります。この種のデータ収集には、Satellite は Satellite インベントリーアップロードプラグインおよび virt-who ツールと組み合わせて使用する必要があります。