6.6. Red Hat Virtualization 4.4 バッチ更新 5 (ovirt-4.4.6)

6.6.1. バグ修正

以下のバグは、Red Hat Virtualization の本リリースで修正されました。

BZ#1932284
以前は、engine-config の値 LiveSnapshotPerformFreezeInEngine はデフォルトで false に設定され、クラスターの互換性レベル 4.3 以下の使用が想定されていました。この値は、一般バージョンに設定されています。今回のリリースにより、各クラスターレベルには独自の値があり、4.4 以降の場合は false に設定されています。これにより、ファイルシステムのフリーズコマンドのタイムアウトを削除する際の不要なオーバーヘッドが削減されます。
BZ#1936972
以前は、パッケージの削除 (アンインストール) またはアップグレード時に、古い RPM ファイルが正しく削除されませんでした。その結果、削除されたパッケージが再インストールされたり、アップグレード中にシステムが一度に 2 つ以上の異なるバージョンのインストールを試みたりして、アップグレードに失敗していました。本リリースでは dnf プラグインが修正され、RPM パッケージが正しく削除されるようになりました。新しいバージョンでは、persistence-rpms ディレクトリーにあるはずのない RPM パッケージを削除することで、壊れたシステムの自動修復も行います。
BZ#1940484
以前は、libvirtd がクラッシュし、ホストが応答しなくなっていました。現在のリリースではこの問題は修正されています。