6.2.3. 既知の問題

Red Hat Virtualization には、現時点で以下のような既知の問題があります。

BZ#1674497 以前 は、RHEL 8 ゲストの hot-unplugging メモリーは、メモリー DIMM が使用中であるためにエラーを生成していました。これにより、その仮想マシンからそのメモリーを削除することができませんでした。この問題を回避するには、こちらに記載 されているように、仮想マシンのカーネルコマンドラインパラメーターを設定して movable_node を追加します。

BZ#1837864 Red Hat Virtualization 4.4 GA (RHV 4.4.1) から RHEV 4.4.2 へアップグレードする場合は、ホストは緊急モードに入り、再起動することはできません。回避策は、https://access.redhat.com/solutions/5428651 を参照してください。

BZ#1850378 / (root) にローカルにマウントされているストレージドメインのある Red Hat Virtualization を 4.3 から 4.4 へアップグレードすると、アップグレードは失敗します。具体的には、ホスト上ではアップグレードが成功したと表示されますが、管理ポータルでのホストのステータスは NonOperational となっています。

ローカルストレージは、/ (root) とは別のファイルシステムで常に定義される必要があります。アップグレード中にデータが失われる可能性を防ぐために、別の論理ボリュームまたはディスクを使用します。

ローカルにマウントされているストレージドメインとして / (root) を使用している場合は、アップグレード前にデータを別の論理ボリュームまたはディスクに移行します。