6.4.2. 機能拡張

Red Hat Virtualization の今回のリリースでは、以下の機能拡張が提供されています。

BZ#1710446
この機能拡張により、ヨーロッパ/ヘルシンキのタイムゾーンを仮想マシンで設定できるようになりました。
BZ#1729897
以前のリリースでは、仮想マシンのすべての仮想 NUMA ノードに同じ設定を使用して、仮想マシンに従って NUMA チューニングモードが設定されていました。本リリースでは、それぞれの仮想 NUMA ノードの NUMA チューニングモードを設定できるようになりました。
BZ#1881250
今回の更新以前は、セルフホストエンジンを復元する際に、バックアップで使用したものと同じ FQDN を入力する必要がありました。今回の更新で、hosted-engine --deploy --restore-from-file=backup_file を実行すると、デプロイスクリプトがバックアップファイルから FQDN をフェッチするため、入力する必要がなくなりました。
BZ#1893385
以前のバージョンでは、クラスターに必要なネットワークが追加でバックアップに含まれる場合、および実行の一時停止に関する質問にユーザーが「Yes」と返答しなかった場合は、'hosted-engine --restore-from-file' を使用して復元またはアップグレードすると、デプロイメントは失敗していました。本リリースでは、「pause (一時停止しますか) ?」の質問に対する返答内容に関わらず、ホストが「Non Operational」状態にあることが確認された場合は、ユーザーに関連情報が出力され、ロックファイルが削除されるまで待機するため、デプロイメントは一時停止されます。これにより、ユーザーは Web 管理 UI に接続して状況を手動で処理し、ホストをアクティベートしてからロックファイルを削除してデプロイメントを続行することができます。本リリースでは、このような問題を自動的に修正するためにカスタムフックを指定することも可能です。
BZ#1897399
vdsm-hook 関連のパッケージが RHV-H x86_64 リポジトリーで更新されました。