付録D Cinderlib の設定

重要

Cinderlib はテクノロジープレビュー機能としてのみ提供されます。テクノロジープレビューの機能は、Red Hat の本番環境のサービスレベルアグリーメント (SLA) ではサポートされず、機能的に完全ではないことがあるため、Red Hat では実稼働環境での使用を推奨していません。これらの機能は、近々発表予定の製品機能をリリースに先駆けてご提供することにより、お客様は機能性をテストし、開発プロセス中にフィードバックをお寄せいただくことができます。

Red Hat のテクノロジープレビュー機能のサポート範囲についての詳細は、テクノロジープレビュー機能のサポート範囲 を参照してください。

Manager での Cinderlib の設定

  1. Red Hat Enterprise Linux で openstack-cinderlib リポジトリーを有効にします。

    # subscription-manager repos --enable=openstack-16.1-cinderlib-for-rhel-8-x86_64-rpms
  2. OpenStack Cinderlib パッケージをインストールします。

    # dnf install -y python3-cinderlib
  3. Red Hat Virtualization Manager で、管理対象ブロックドメインのサポートを有効にします。

    # engine-config -s ManagedBlockDomainSupported=true
  4. Manager を再起動して、新しい設定を保存します。

    # systemctl restart ovirt-engine

ホストでの Cinderlib の設定

  1. Red Hat Enterprise Linux で openstack-cinderlib リポジトリーを有効にします。

    # subscription-manager repos --enable=openstack-16.1-cinderlib-for-rhel-8-x86_64-rpms
  2. Python brick パッケージをインストールします。

    # yum install -y python3-os-brick
  3. ホストで VDSM を再起動して、新しい設定を保存します。

    # systemctl restart vdsmd

ceph ドライバーと共に Cinderlib を使用する

Cinderlib を ceph ドライバーと共に使用している場合には、以下を行います。

  1. Red Hat Enterprise Linux で以下のリポジトリーを有効にします。

    # subscription-manager repos --enable=rhceph-4-osd-for-rhel-8-x86_64-rpms \
                                              --enable=rhceph-4-mon-for-rhel-8-x86_64-rpms \
                                              --enable=rhceph-4-tools-for-rhel-8-x86_64-rpms
  2. Manager およびホストで以下のコマンドを実行します。

    # yum install -y ceph-common