5.3.5. 仮想マシンからの仮想ディスクの削除
仮想マシンから仮想ディスクの削除
- Compute → Virtual Machinesをクリックします。
- 仮想マシン名をクリックして、詳細ビューに移動します。
- ディスク タブをクリックし、削除する仮想ディスクを選択します。
- More Actions をクリックし ( )、Deactivate をクリックします。
- OK をクリックします。
- Remove をクリックします。
- 必要に応じて、完全に削除 のチェックボックスをチェックを入れて、環境から仮想ディスクを完全に削除します。このオプションを選択しない場合には (たとえば、ディスクが共有ディスクであるため)、仮想ディスクはストレージ → ディスクに残ります。
- OK をクリックします。
ディスクが iSCSI などのブロックストレージとして作成され、ディスクの作成時に 削除後にワイプ チェックボックスがオンになっている場合には、ホスト上のログファイルを表示して、ディスクを完全に削除した後にデータが消去されたことを確認できます。Administration Guideの Settings to Wipe Virtual Disks After Deletion を参照してください。
ディスクが iSCSI などのブロックストレージとして作成され、ディスクが削除される前にストレージドメインで削除後に破棄チェックボックスがオンになっている場合には、削除時に blkdiscard
コマンドが論理ボリュームで呼び出され、下層のストレージにブロックに空きが出たことが通知されます。Administration Guideの Configuring Discard for a Storage Domain を参照してください。破棄を有効にする のチェックボックスがオンになっている仮想ディスクが少なくとも 1 台の仮想マシンにアタッチされている場合に、仮想ディスクが削除されると、論理ボリュームでも blkdiscard
が呼び出されます。