7.6.2. OpenStack Image サービスからのテンプレートとしての仮想ディスクのインポート
OpenStack Image サービスが外部プロバイダーとして Manager に追加されている場合には、その OpenStack Image サービスが管理する仮想ディスクを Red Hat Virtualization Manager にインポートすることができます。この手順では、管理ポータルにアクセスする必要があります。
- Storage → Domains をクリックして、OpenStack イメージサービスドメインを選択します。
- ストレージドメイン名をクリックして、詳細ビューに移動します。
- Images タブをクリックして、インポートするイメージを選択します。
Import をクリックします。
注記Glance ストレージドメインからイメージをインポートする場合は、テンプレート名を指定するオプションがあります。
- 仮想ディスクのインポート先となる Data Center を選択します。
- Domain Name ドロップダウンリストから、仮想ディスクを保存するストレージドメインを選択します。
- オプションで、仮想ディスクに適用する Quota を選択します。
- Import as Template チェックボックスを選択します。
- 仮想ディスクをテンプレートとして使用する Cluster を選択します。
- OK をクリックします。
イメージはテンプレートとしてインポートされ、Templates タブに表示されます。テンプレートに基づいて仮想マシンを作成できるようになりました。