5.10. Manager の 4.2 から 4.3 へのアップグレード

Red Hat Virtualization Manager を 4.2 から 4.3 にアップグレードします。

重要

アップグレードに失敗すると、engine-setup コマンドは Red Hat Virtualization Manager のインストール設定を以前の状態にロールバックするように試みます。そのため、アップグレードを完了するまで、前のバージョンのリポジトリーを削除するべきではありません。アップグレードに失敗した場合は、インストールの復元方法を詳しく説明した手順が表示されます。

手順

  1. Manager マシンにログインします。
  2. Red Hat Virtualization 4.3 のリポジトリーを有効にします。

    # subscription-manager repos \
        --enable=rhel-7-server-rhv-4.3-manager-rpms \
        --enable=jb-eap-7.2-for-rhel-7-server-rpms \

    その他のリポジトリーは、どの Red Hat Virtualization リリースでもすべて同じです。

  3. setup のパッケージを更新します。

    # yum update ovirt\*setup\*
  4. engine-setup コマンドを実行し、プロンプトに従って Red Hat Virtualization Manager をアップグレードします。

    # engine-setup

    スクリプトが正常に完了すると、以下のメッセージが表示されます。

    Execution of setup completed successfully
  5. Red Hat Virtualization 4.2 のリポジトリーを無効にして、このシステムで 4.2 のパッケージが使用されないようにします。

    # subscription-manager repos \
        --disable=rhel-7-server-rhv-4.2-manager-rpms \
        --disable=jb-eap-7-for-rhel-7-server-rpms \
  6. ベースオペレーティングシステムを更新します。

    # yum update
    重要

    いずれかのカーネルパッケージが更新された場合には、マシンを再起動してアップグレードを完了してください。

次に、クラスターの互換バージョンを 4.3 に変更してください。