16.2.3.2.2. Manager マシンでの Data Warehouse サービスの停止

  1. Data Warehouse サービスを停止します。

    # systemctl stop ovirt-engine-dwhd.service
  2. データベースがリモートマシンでホストされる場合には、postgres.conf ファイルを編集して手動でアクセス権限を付与する必要があります。/var/opt/rh/rh-postgresql10/lib/pgsql/data/postgresql.conf ファイルを編集し、listen_addresses 行を次のように変更します。

    listen_addresses = '*'

    その行が存在しない、またはコメントアウトされている場合には、手動で追加します。

    Manager マシンでデータベースがホストされていて、そのデータベースが Red Hat Virtualization Manager のクリーンセットアップ中に設定された場合には、デフォルトでアクセス権限が付与されます。

    Data Warehouse データベースの設定および移行方法に関する詳細情報は、「別のマシンへの Data Warehouse データベースの移行」 を参照してください。

  3. postgresql サービスを再起動します。

    # systemctl restart rh-postgresql10-postgresql