Red Hat Training
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4.3.2. Windows クライアントでの USB デバイスの使用
USB デバイスをゲストにリダイレクトするには、usbdk
ドライバーを Windows クライアントにインストールする必要があります。usbdk
のバージョンがクライアントマシンのアーキテクチャーと一致していることを確認してください。たとえば、64 ビットバージョンのusbdk
は、64 ビットの Windows マシンにインストールする必要があります。
注記
USB リダイレクトは、VM ポータルから仮想マシンを開く場合に限りサポートされます。
Windows クライアントでの USB デバイスの使用
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usbdk
ドライバーがインストールされたら、SPICE プロトコルを使用するように設定された仮想マシンを選択します。 USB サポートが Enabled に設定されていることを確認します。
- Edit をクリックします。
- Console タブをクリックします。
- USB Support のドロップダウンリストから Enabled を選択します。
- OK をクリックします。
- Console → Console Options をクリックします。
- Enable USB Auto-Share チェックボックスを選択し、OK をクリックします。
- VM ポータルから仮想マシンを起動し、Console をクリックしてその仮想マシンに接続します。
- USB デバイスをクライアントマシンに接続して、これがゲストマシンに自動的に表示されるようにします。