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4.6.4. watchdog.conf の Watchdog のパラメーター
以下は、/etc/watchdog.conf ファイルで利用可能な watchdog
サービスを設定するオプションの一覧です。オプションを設定するには、そのオプションのコメントを解除し、変更を保存した後に watchdog
サービスを再起動する必要があります。
watchdog
サービスの設定および watchdog
コマンドの使用に関するオプションの詳細は、watchdog
の man ページを参照してください。
表4.2 watchdog.conf の変数
変数名 | デフォルト値 | 備考 |
---|---|---|
| 該当なし |
Watchdog が、そのアドレスにアクセスできるかどうかを確認するために ping を試行する IP アドレス。 |
| 該当なし |
Watchdog が、ネットワークトラフィックの存在を確認するために監視するネットワークインターフェース。 |
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Watchdog が変更を監視するローカルシステム上のファイル。 |
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Watchdog がファイルへの変更をチェックするまでの Watchdog 間隔の数。 |
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仮想マシンが 1 分間で持続できる最大平均負荷。この平均を超過すると、Watchdog がトリガーされます。値が |
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仮想マシンが 5 分間で維持できる最大平均負荷。この平均を超過すると、Watchdog がトリガーされます。値が |
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仮想マシンが 15 分間で持続できる最大平均負荷。この平均を超過すると、Watchdog がトリガーされます。値が |
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仮想マシンで空き状態を維持する必要がある仮想メモリーの最小量。この値はページ単位で測定されます。値が |
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| Watchdog がトリガーされる際に実行されるローカルシステムのバイナリーファイルのパスおよびファイル名。Watchdog が Watchdog カウンターをリセットできない問題を指定したファイルが解決する場合、Watchdog のアクションはトリガーされません。 |
| 該当なし | Watchdog が、各間隔で実行を試みるローカルシステム上のバイナリーファイルのパスとファイル名。テストバイナリーを使用すると、ユーザー定義のテストを実行するためのファイルを指定できます。 |
| 該当なし |
ユーザー定義のテストを実行できる制限時間 (秒単位)。 |
| 該当なし |
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| メール通知を送信するメールアドレス。 |
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| Watchdog デバイスの更新の間隔 (秒単位)。Watchdog デバイスは、少なくとも 1 分に1 回の更新を想定し、1 分間に更新がない場合は、Watchdog がトリガーされます。この 1 分間の期間は Watchdog デバイスのドライバーにハードコーディングされており、設定することはできません。 |
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Watchdog がメモリー内でロックされているかどうかを指定します。 |
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| 対応するプロセスがまだアクティブであるかどうかを確認するために、Watchdog が監視する PID ファイルのパスとファイル名。対応するプロセスがアクティブではない場合、Watchdog がトリガーされます。 |