Red Hat Training

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5.3.3. 仮想ディスクの使用可能なサイズの拡張

仮想ディスクが仮想マシンにアタッチされているときに、仮想ディスクの使用可能なサイズを拡張できます。仮想ディスクのサイズを変更しても、その仮想ディスクの基になるパーティションまたはファイルシステムのサイズは変更されません。fdisk ユーティリティーを使用して、必要に応じてパーティションとファイルシステムのサイズを変更します。詳細は、fdisk を使用してパーティションのサイズを変更する方法 を参照してください。

仮想ディスクの利用可能なサイズの拡張

  1. ComputeVirtual Machinesをクリックします。
  2. 仮想マシン名をクリックして、詳細ビューに移動します。
  3. ディスク タブをクリックし、編集するディスクを選択します。
  4. Edit をクリックします。
  5. Extend size by(GB) フィールドに値を入力します。
  6. OK をクリックします。

ターゲットディスクのステータスが短時間 ロック され、その間にドライブのサイズが変更されます。ドライブのサイズ変更が完了すると、ドライブのステータスはOKになります。