7.11. テンプレートをベースとするクローン仮想マシンの作成

クローン仮想マシンは、テンプレートをベースにしており、テンプレートの設定を継承します。クローン仮想マシンは、作成後にはベースとなっているテンプレートには依存しません。つまり、他の依存関係がない場合にはテンプレートを削除できます。

注記

テンプレートから仮想マシンをクローン作成すると、ベースとなったテンプレートの名前は、その仮想マシンの 仮想マシンの編集 ウィンドウの 全般 タブに表示されます。このテンプレートの名前を変更すると、全般 タブのテンプレート名も更新されます。ただし、Manager からテンプレートを削除した場合には、そのテンプレートの元の名前が代わりに表示されます。

テンプレートをベースにした仮想マシンのクローン作成

  1. コンピュート仮想マシン をクリックします。
  2. 新規作成 をクリックします。
  3. 仮想マシンを実行する クラスター を選択します。
  4. テンプレート のドロップダウンメニューからテンプレートを選択します。
  5. 名前説明、および コメント を入力します。それ以外のフィールドには、テンプレートから継承されたデフォルト値を受け入れるか、必要に応じてデフォルト値を変更することができます。
  6. リソースの割り当て タブをクリックします。
  7. ストレージの割り当て のセクションで クローン のラジオボタンを選択します。
  8. 形式 ドロップダウンリストからディスク形式を選択してください。このディスク形式により、クローン作成操作の速度と新規仮想マシンが最初に必要とするディスク領域の容量が左右されます。

    • QCOW2 (デフォルト)

      • クローン作成操作が迅速
      • ストレージ容量の使用率を最適化
      • 必要な場合のみディスク容量を割り当て
    • Raw

      • クローン作成操作に長時間を要する
      • 仮想マシンの読み取り/書き込み操作を最適化
      • テンプレートで要求した全ディスク容量がクローン作成時に割り当てられる
  9. ターゲット のドロップダウンメニューを使用して、仮想マシンの仮想ディスクの保存先となるストレージドメインを選択します。
  10. OK をクリックします。
注記

仮想マシンのクローン作成には多少時間がかかる場合があります。テンプレートのディスクのコピーが新規作成される必要があります。この間、仮想マシンのステータスは最初に Image Locked と表示された後、Down に変わります。

仮想マシンが作成され、仮想マシン タブに表示されます。クローン操作が完了したら、その仮想マシンにユーザーを割り当て、使用を開始することができます。


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