4.8. ヘッドレス仮想マシンの設定
グラフィカルコンソールから仮想マシンにアクセスする必要がない場合には、ヘッドレス仮想マシンを設定することができます。このヘッドレスマシンを実行するのに、グラフィカルデバイスやビデオデバイスは必要ありません。ホストのリソースが限られている場合や、リアルタイム仮想マシンのようにコンソールでのリソース消費を抑える必要がある場合に、この設定が役立ちます。
ヘッドレス仮想マシンは、シリアルコンソール、SSH、またはその他のコマンドラインアクセス用サービスを使用して管理することができます。ヘッドレスモードは、仮想マシンおよびマシンプールの作成/編集時およびテンプレートの編集時に、コンソール タブで設定することができます。インスタンスのタイプを作成/編集する際にも適用することができます。
新規ヘッドレス仮想マシンを作成する場合、1 回実行 ウィンドウを使用して、初回実行のみグラフィカルコンソール経由で仮想マシンにアクセスすることができます。詳細については、「1 回実行ウィンドウの設定」を参照してください。
前提条件
- 既存の仮想マシンを編集する際に、Red Hat Virtualization ゲストエージェントがまだインストールされていない場合は、ヘッドレスモード を選択する前にマシンの IP アドレスを書き留めておいてください。
仮想マシンをヘッドレスモードで実行する前に、このマシンの GRUB 設定をコンソールモードに設定する必要があります。設定しないと、ゲストオペレーティングシステムの起動プロセスがハングします。コンソールモードに設定するには、GRUB メニュー設定ファイルの spashimage フラグをコメントアウトします。
#splashimage=(hd0,0)/grub/splash.xpm.gz serial --unit=0 --speed=9600 --parity=no --stop=1 terminal --timeout=2 serial
実行中の仮想マシンを ヘッドレスモード オプションに設定する場合は、マシンを再起動します。
ヘッドレス仮想マシンの設定
- → をクリックして仮想マシンを選択します。
- をクリックします。
- コンソール タブをクリックします。
- ヘッドレスモード を選択します。グラフィカルコンソール セクションのその他のフィールドはすべて無効になります。
- オプションとして、VirtIO シリアルコンソールを有効にする を選択して、シリアルコンソールを経由した仮想マシンとの通信を可能にします。この設定を強く推奨します。
- 仮想マシンが実行中の場合は、マシンを再起動します。詳細については、「仮想マシンの再起動」を参照してください。

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