第5章 仮想マシンの編集
5.1. 仮想マシンのプロパティーの編集
ストレージ、オペレーティングシステム、ネットワークのパラメーターへの変更は、仮想マシンに悪影響を及ぼす可能性があります。変更を加える前に変更内容が正しいことを確認してください。仮想マシンは、実行中に編集することができます。一部の変更 (以下の手順にリスト) は、即時に適用されます。その他のすべての変更を適用するには、仮想マシンをシャットダウンして再起動する必要があります。
Red Hat Virtualization Manager から外部の仮想マシン (external の接頭辞で識別) を編集することはできません。
仮想マシンの編集
- → をクリックします。
- 編集する仮想マシンを選択します。
- をクリックします。
必要に応じて設定を変更します。
以下の設定への変更は、即時に適用されます。
- 名前
- 説明
- コメント
- 最適化オプション (デスクトップ/サーバー/ハイパフォーマンス)
- 削除防止
- ネットワークインターフェース
- メモリーサイズ (このフィールドを編集して、仮想メモリーをホットプラグします。「仮想メモリーのホットプラグ」を参照してください。)
- 仮想ソケット (このフィールドを編集して、CPU をホットプラグします。「vCPU のホットプラグ」を参照してください。)
- カスタム移行ダウンタイムを使用
- 高可用性
- 実行/移行キューでの優先度
- 厳密なユーザーチェックを無効にする
- アイコン
- をクリックします。
- 次回の起動時の設定 ポップアップウィンドウが表示された場合には、 をクリックします。
一部の変更は即時に適用されます。その他の変更は、すべて仮想マシンをシャットダウンして再起動した後に適用されます。それまでの間は、変更が保留されていることを示すアイコン (
) が、仮想マシン再起動のリマインダーとして表示されます。