3.2. Red Hat Virtualization Manager 4.1 へのアップグレード

以下の手順では、Red Hat Virtualization Manager 4.0 から 4.1 へのアップグレードの方法について説明します。この手順では、Manager がインストールされているシステムが Red Hat Virtualization 4.0 パッケージを取得するためのエンタイトルメントにサブスクライブされていることを前提としています。

重要

アップグレードに失敗すると、engine-setup コマンドは Red Hat Virtualization Manager のインストール設定を以前の状態にロールバックするように試みます。このため、アップグレードを完了するまでは、Red Hat Virtualization Manager 4.0 に必要なリポジトリーを削除しないでください。アップグレードに失敗した場合は、インストールの復元方法を詳しく説明した手順が表示されます。

手順3.1 Red Hat Virtualization Manager 4.1 へのアップグレード

  1. Red Hat Virtualization Manager 4.1 と Red Hat Virtualization Tools のリポジトリーを有効にします。
    # subscription-manager repos --enable=rhel-7-server-rhv-4.1-rpms
    # subscription-manager repos --enable=rhel-7-server-rhv-4-tools-rpms
  2. setup のパッケージを更新します。
    # yum update ovirt\*setup\*
  3. 以下のコマンドを実行してプロンプトに従い、Red Hat Virtualization Manager をアップグレードします。
    # engine-setup
  4. Red Hat Virtualization Manager 4.0 のリポジトリーを削除または無効にして、このシステムで Red Hat Virtualization Manager 4.0 のパッケージが使用されないようにします。
    # subscription-manager repos --disable=rhel-7-server-rhv-4.0-rpms
  5. ベースオペレーティングシステムを更新します。
    # yum update

    重要

    いずれかのカーネルパッケージが更新された場合には、システムを再起動して更新を完了してください。
クラスターとデータセンターの互換バージョンを 4.1 に変更する必要があります。「4章アップグレード後のタスク」を参照してください。