9.2. Red Hat Gluster Storage をストレージドメインとして使用する方法

9.2.1. Red Hat Gluster Storage (GlusterFS) ボリュームについて

Red Hat Gluster Storage ボリュームは、複数の Red Hat Gluster Storage サーバーのストレージを単一グローバル名前空間に統合します。ボリュームはブリックの集合で、各ブリックは、Trusted Storage Pool 内の Red Hat Gluster Storage Server 上のマウントポイントまたはディレクトリーです。
Red Hat Gluster Storage の管理操作の大半は、ボリュームに対して行われます。
管理ポータルを使用して、新規ボリュームの作成と起動を行うことができます。また、Red Hat Gluster Storage クラスター内のボリュームは、ボリューム タブでモニタリングすることができます。
ボリュームの作成と管理は、管理ポータルから行うことができますが、管理ポータルを使用してブリックを追加するには、個別の Red Hat Gluster Storage ノードであらかじめ作成しておく必要があります。

9.2.2. Gluster ストレージの用語

表9.1 データセンタープロパティー

用語
定義
ブリック
ブリックとは、GlusterFS ストレージの基本単位のことで、Trusted Storage Pool のサーバー上にあるエクスポートディレクトリーで表わされます。ブリックは、サーバーとエクスポートディレクトリーを合わせて以下のような形式で表現されます。
SERVER:EXPORT
例:
myhostname:/exports/myexportdir/
ブロックストレージ
システムがブロック形式でデータを移動する際に使うブロックスペシャルファイルまたはブロックデバイス。これらのデバイスノードは、ハードディスク、CD-ROM ドライブ、メモリー領域などのアドレス可能なデバイスを表します。Red Hat Gluster Storage は、拡張属性で XFS ファイルシステムに対応しています。
クラスター
リンクされたコンピューターの信頼されたプール。これらのコンピューターは密に連携するため、多くの点で 1 つのコンピューターを形成しているようになります。Red Hat Gluster Storage の用語では、クラスターは Trusted Storage Pool と呼ばれています。
クライアント
ボリュームをマウントするマシン (サーバーの場合もあり)
分散ファイルシステム
Trusted Storage Pool 内の複数のサーバー/ブリック全体に散在するデータへ複数のクライアントが同時にアクセスすることができるファイルシステム。複数ロケーション間のデータ共有は、すべての分散ファイルシステムに必須です。
ジオレプリケーション
ジオレプリケーションは、ローカルエリアネットワーク (LAN)、ワイドエリアネットワーク (WAN)、インターネット経由でサイト間の継続、非同期、ならびに増分レプリケーションサービスを提供します。
glusterd
Trusted Storage Pool 内の全サーバー上で実行する必要のある Gluster 管理デーモン
メタデータ
メタデータとは、1 つまたは複数の他のデータに関する情報を提供するデータです。
N-way レプリケーション
通常キャンパスまたは Amazon Web Services Availability Zones 全体にデプロイされる同期データのローカルレプリケーション
名前空間
名前空間とは、一意識別子やシンボルの論理グループを格納するために作成される抽象的なコンテナーまたは環境のことです。Red Hat Gluster Storage の Trusted Storage Pool はそれぞれ、その Trusted Storage Pool 内の全ファイルを格納する POSIX マウントポイントとして、単一の名前空間を公開します。
POSIX
Portable Operating System Interface (Unix 用) とは、IEEE が規定する関連規格群の総称です。UNIX オペレーティングシステムのさまざまなバージョンと互換性のあるソフトウェアのシェルやユーティリティーのインターフェースとともに、アプリケーションプログラミングインターフェース (API) を定義します。Red Hat Gluster Storage は、POSIX と完全に互換性のあるファイルシステムをエクスポートします。
RAID
Redundant Array of Inexpensive Disks (RAID) とは、複数の低コスト、かつ信頼性が低いディスクドライブコンポーネントを論理ユニットに組み合わせ冗長化することでストレージの信頼性を高める技術です。この論理ユニットにあるアレイ内のドライブはそれぞれ独立しています。
RRDNS
Round Robin Domain Name Service (RRDNS) とは、アプリケーションサーバー全体で負荷を分散する方法です。RRDNS は、DNS サーバーのゾーンファイルに、同名で別の IP アドレスを持つ A レコードを複数作成することで実装します。
サーバー
データを格納する実際のファイルシステムをホストするマシン (仮想またはベアメタル)
スケールアップ型ストレージ
ストレージデバイスの容量を 1 つのディメンションのみで増やします。一例を挙げると、Trusted Storage Pool 内にあるコンピューターを 1 台に追加のディスク容量を増やすなどです。
スケールアウト型ストレージ
ストレージデバイスの容量を複数のディメンションで増やします。一例を挙げると、Trusted Storage Pool にサーバーを追加して、CPU、ディスク容量、Trusted Storage Pool の処理量を増やすなどです。
サブボリューム
サブボリュームとは、最低でも 1 つのトランスレーターが処理を行ったブリックです。
トランスレーター
トランスレーターは、1 つまたは複数のサブボリュームに接続して処理を行い、サブボリューム接続を提供します。
Trusted Storage Pool
ストレージプールとは、ストレージサーバーの信頼されたネットワークです。最初のサーバーを起動すると、ストレージプールはそのサーバーだけで構成されます。
ユーザースペース
ユーザースペースで実行中のアプリケーションは、ハードウェアと直接やりとりを行わず、カーネルを使用して、アクセスを管理します。一般的にユーザースペースのアプリケーションは、カーネルスペースのアプリケーションより移植性が高くなっています。Gluster はユーザースペースアプリケーションです。
仮想ファイルシステム (VFS)
VFS とは、標準の Linux ファイルシステムに関連したシステムコールをすべて処理するカーネルソフトウェア層で、数種類のファイルシステムに接続するための共通のインターフェースを提供します。
ボリュームファイル
ボリュームファイルとは、GlusterFS プロセスが使用する設定ファイルです。ボリュームファイルは、通常 /var/lib/glusterd/vols/VOLNAME にあります。
ボリューム
ボリュームとは、ブリックの論理的な集合です。Gluster 管理操作の多くがボリューム上で行われます。

9.2.3. Red Hat Gluster Storage ボリュームをストレージドメインとしてアタッチする方法

ストレージドメインとして直接使用するための Red Hat Gluster Storage ボリュームを Red Hat Virtualization Manager に追加します。これは、Red Hat Virtualization Manager からボリュームとブリックに対する制御を可能にする Red Hat Storage Gluster ノードを追加する方法とは異なり、Gluster 対応のクラスターは必要ありません。
ボリュームをマウントするには、ホストに glusterfsglusterfs-fuse、および glusterfs-cli のバッケージをインストールする必要があります。glusterfs-cli パッケージはカスタマーポータルの rh-common-rpms チャンネルから提供されています。
Red Hat Gluster Storage ノードの設定については、『Red Hat Gluster Storage Installation Guide』を参照してください。Red Hat Storage Gluster ボリュームとして使用するホストの準備についての説明は、『Configuring Red Hat Virtualization with Red Hat Gluster Storage Guide』を参照してください。また互換性のマトリックスについては、『Configuring Red Hat Virtualization with Red Hat Storage Guide』を参照してください。

手順9.3 Red Hat Gluster Storage ボリュームをストレージドメインとして追加する方法

  1. ストレージ リソースタブをクリックすると、結果一覧に既存のストレージドメインが表示されます。
  2. 新規ドメイン をクリックし、新規ドメイン ウィンドウを開きます。
    Red Hat Gluster Storage

    図9.1 Red Hat Gluster Storage

  3. ストレージドメインの 名前 を入力します。
  4. ストレージドメインに関連付ける データセンター を選択します。
  5. ドメインの機能 のドロップダウンリストから Data を選択します。
  6. ストレージタイプ のドロップダウンリストから GlusterFS を選択します。
  7. 使用するホスト のドロップダウンリストからホストを選択します。ボリュームをマウントするには、選択したホストに glusterfsglusterfs-fuse のパッケージをインストールする必要があります。
  8. パス のフィールドで、Red Hat Gluster Storage サーバーの IP アドレスまたは完全修飾ドメイン名とボリューム名をコロンで区切って入力します。
  9. 通常、-o 引数を使用して mount コマンドに渡すときのように、追加の マウントオプション を入力します。このマウントオプションはコンマ区切りリストで指定してください。有効なマウントオプションの一覧については、man mount で確認してください。
  10. オプションで、詳細パラメーターを設定することが可能です。
    1. 詳細パラメーター をクリックします。
    2. 容量不足の警告 のフィールドに、パーセンテージ値を入力します。ストレージドメインの空き容量がこの値を下回ると、ユーザーに警告のメッセージが表示され、ログに記録されます。
    3. アクションをブロックする深刻な容量不足 のフィールドに GB 単位で値を入力します。ストレージドメインの空き容量がこの値を下回ると、ユーザーにエラーメッセージが表示され、ログに記録されます。容量を消費する新規アクションは、一時的であってもすべてブロックされます。
    4. 削除後にワイプするオプションを有効にするには、削除後にワイプ チェックボックスを選択します。このオプションは、ドメインの作成後に編集することが可能ですが、その場合にはすでに存在していたディスクの「削除後にワイプ」プロパティーは変更されません。
  11. OK をクリックするとボリュームがストレージドメインとしてマウントされ、ウィンドウが閉じます。

9.2.4. ストレージボリュームの作成

管理ポータルを使用して、新しいボリュームを作成することができます。新規ボリュームを作成する際には、ボリュームを構成するブリックを指定して、そのボリュームが分散/複製/ストライプ化されるかを設定する必要があります。
ブリックをボリュームに追加する前には、ブリックのディレクトリーまたはマウントポイントを作成しておく必要があります。

重要

ブリックが異なるホストからエクスポートされて統合される、複製ボリュームを使用することをお勧めします。複製ボリュームは、ボリューム内の複数のブリックにまたがるファイルのコピーを作成し、ホストがフェンスされた場合のデータ損失を防ぎます。

手順9.4 ストレージボリュームの作成

  1. ボリューム リソースタブをクリックすると、結果一覧に既存のボリュームがリストされます。
  2. 新規作成 をクリックして、新規ボリューム ウィンドウを開きます。
  3. ドロップダウンメニューで データセンターボリュームクラスター を選択します。
  4. ボリュームの 名前 を入力します。
  5. ドロップダウンメニューを使用して、ボリュームの タイプ を選択します。
  6. アクティブな場合には、適切な トランスポートタイプ のチェックボックスを選択します。
  7. ブリックの追加 ボタンをクリックして、ボリュームに追加するブリックを選択します。ブリックは、外部の Red Hat Gluster Storage ノードで作成する必要があります。
  8. アクティブな場合には、GlusterNFS、および CIFS のチェックボックスを使用して、そのボリュームに使用する適切なアクセスプロトコルを選択します。
  9. アクセスを許可するホスト のフィールドには、ボリュームのアクセス制御を IP アドレスまたはホスト名のコンマ区切りリストで入力します。
    アスタリスク (*) をワイルドカードとして使用して、IP アドレスまたはホスト名を範囲で指定することができます。
  10. 仮想マシンストレージ用にボリュームを最適化するパラメーターを指定するには、仮想ストア用に最適化 オプションを選択しします。ボリュームをストレージドメインとして使用する場合には、このオプションを選択してください。
  11. OK をクリックしてボリュームを作成します。新規ボリュームが追加され、ボリューム タブに表示されます。
Red Hat Gluster Storage ボリュームを追加し、ストレージとして使用することができるようになりました。

9.2.5. ボリュームへのブリックの追加

概要

新しいブリックを追加することにより、ボリュームを拡張することができます。ストレージ容量を拡張する場合は、分散ボリュームには少なくともブリックを 1 つ、レプリケーションボリュームには 2 の倍数のブリック、ストライプボリュームには 4 の倍数のブリックを追加する必要があります。

手順9.5 ボリュームへのブリックの追加

  1. ナビゲーションペインの ボリューム タブで、ブリックを追加するボリュームを選択します。
  2. 詳細ペインの ブリック タブをクリックします。
  3. ブリックの追加 をクリックすると、ブリックの追加 ウィンドウが開きます。
  4. サーバー のドロップダウンメニューで、ブリックの追加先となるサーバーを選択します。
  5. ブリックディレクトリー のパスを入力します。このディレクトリーがすでに存在している必要があります。
  6. 追加 をクリックします。ボリュームのブリック一覧にそのブリックがサーバーアドレスとブリックディレクトリー名とともに表示されます。
  7. OK をクリックします。
結果

新しいブリックがボリュームに追加され、そのブリックがボリュームの ブリック タブに表示されます。

9.2.6. ブリックの追加ウィンドウの設定

表9.2 ブリックの追加タブのプロパティー

フィールド名
説明
ボリュームのタイプ
ボリュームの種類を表示します。このフィールドはボリュームの作成時に設定済みで変更はできません。
サーバー
ブリックがホストされるサーバー
ブリックディレクトリー
ブリックのディレクトリーまたはマウントポイント

9.2.7. 仮想マシンイメージを保管するための Red Hat Gluster Storage ボリュームの最適化

管理ポータルを使用して、仮想マシンイメージを保管する Red Hat Gluster Storage ボリュームを最適化します。
仮想マシンを保管するボリュームを最適化するために、Manager はそのボリュームに複数の仮想化固有パラメーターを設定します。
仮想マシンを保管するためのボリュームは、作成時に 仮想ストア用に最適化 のチェックボックスを選択するか、ボリューム リソースタブの 仮想ストア用に最適化 ボタンを使用して、最適化することができます。

重要

3 つ以上のノードにまたがってボリュームが複製される場合には、そのボリュームが仮想ストレージ用に最適化されていることを確認して、ノード間におけるデータの不整合を回避します。
もう 1 つの方法として、Red Hat Gluster Storage ノードの 1 つにアクセスしてボリュームグループを virt に設定することができます。この方法では cluster.quorum-type パラメーターは auto に、cluster.server-quorum-type パラメーターは server に設定されます。
# gluster volume set VOLUME_NAME group virt
ボリュームの情報を一覧表示してボリュームのステータスを確認します。
# gluster volume info VOLUME_NAME

9.2.8. ボリュームの起動

概要

ボリュームを作成した後や既存ボリュームを停止した後には、そのボリュームを起動して使用できるようにする必要があります。

手順9.6 ボリュームの起動

  1. ボリューム タブで起動するボリュームを選択します。
    Shift キーまたは Ctrl キーを使用すると、起動するボリュームを複数選択することができます。
  2. 起動 ボタンをクリックします。
ボリュームのステータスが Up に変わります。
結果

仮想マシンのストレージにボリュームを使用できるようになりました。

9.2.9. ボリュームのチューニング

概要

ボリュームをチューニングすることにより、パフォーマンスを調整することができます。ボリュームのチューニングを行うには、オプションを追加します。

手順9.7 ボリュームのチューニング

  1. ボリューム タブをクリックします。
    ボリュームの一覧が表示されます。
  2. チューニングをするボリュームを選択し、詳細ペインから ボリュームオプション タブを選択します。
    ボリュームオプション タブに、そのボリューム用のオプションセットの一覧が表示されます。
  3. 追加 をクリックしてオプションを設定します。オプションの追加 ウィンドウが表示されます。ドロップダウンメニューからオプションキーを選択し、オプション値を入力します。
  4. OK をクリックします。
    オプションが設定され、ボリュームオプション タブに表示されます。
結果

ストレージボリュームのオプションが調整されました。

9.2.10. ボリュームオプションの編集

概要

オプションを追加してボリュームのチューニングを行いました。このストレージボリュームのオプションは、変更することが可能です。

手順9.8 ボリュームオプションの編集

  1. ボリューム タブをクリックします。
    ボリュームの一覧が表示されます。
  2. 編集するボリュームを選択し、詳細ペインの ボリュームオプション タブをクリックします。
    ボリュームオプション タブに、そのボリューム用のオプションセットの一覧が表示されます。
  3. 編集するオプションを選択し、編集 をクリックします。オプションの編集 ウィンドウが表示されます。新たなオプション値を入力してください。
  4. OK をクリックします。
    編集したオプションが ボリュームオプション タブに表示されます。
結果

ボリュームのオプションの変更が完了しました。

9.2.11. ボリュームオプションのリセット

概要

オプションをリセットしてデフォルト値に戻すことができます。

  1. ボリューム タブをクリックします。
    ボリュームの一覧が表示されます。
  2. ボリュームを選択し、詳細ペインから ボリュームオプション タブを選択します。
    ボリュームオプション タブに、そのボリューム用のオプションセットの一覧が表示されます。
  3. リセットするオプションを選択して リセット をクリックします。オプションのリセットを確認するウィンドウが表示されます。
  4. OK をクリックします。
    選択したオプションがリセットされます。

注記

すべてのボリュームオプションをリセットするには すべてをリセット ボタンをクリックします。オプションのリセットを確認するウィンドウが表示されます。OK をクリックします。選択したボリュームの全オプションがリセットされます。
結果

ボリュームのオプションがデフォルトの状態にリセットされました。

9.2.12. ボリュームからのブリックの削除

概要

クラスターがオンラインで使用可能な状態の時に、必要に応じてボリュームを縮小することができます。たとえば、ハードウェアやネットワークの障害が原因でアクセス不可能となったブリックを削除する必要がある場合などです。

手順9.9 ボリュームからのブリックの削除

  1. ナビゲーションペインの ボリューム タブで、ブリックを削除するボリュームを選択します。
  2. 詳細ペインの ブリック タブをクリックします。
  3. 削除するブリックを選択して、ブリックを削除 をクリックします。
  4. 削除の確認を求めるウィンドウが開きます。OK をクリックして確定します。
結果

ボリュームからブリックが削除されました。

9.2.13. Red Hat Gluster Storage ボリュームの停止

ボリュームを起動した後には、そのボリュームを停止することができます。

手順9.10 ボリュームの停止

  1. ボリューム タブで、停止するボリュームを選択します。
    Shift キーまたは Ctrl キーを使用すると、停止するボリュームを複数選択することができます。
  2. 停止 をクリックします。

9.2.14. Red Hat Gluster Storage ボリュームの削除

クラスターから単一または複数のボリュームを削除することができます。
  1. ボリューム タブで削除するボリュームを選択します。
  2. 削除 をクリックします。ウィンドウが開き、削除の実行を確認するように要求されます。OK をクリックします。

9.2.15. ボリュームのリバランス

概要

ブリックを追加または削除することによってボリュームが拡張または縮小された場合には、そのボリューム上のデータをサーバー間でリバランスする必要があります。

手順9.11 ボリュームのリバランス

  1. ボリューム タブをクリックします。
    ボリュームの一覧が表示されます。
  2. リバランスするボリュームを選択します。
  3. リバランス をクリックします。
結果

選択したボリュームがリバランスされます。


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