Red Hat Training

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4.5.3. Watchdog 機能の確認

Watchdog カードが仮想マシンにアタッチされ、watchdog サービスがアクティブであることを確認します。
警告
この手順は、Watchdog の機能をテストするためにのみ提供されます。実稼働マシンでは実行しないでください。

手順4.11 Watchdog 機能の確認

  1. Watchdog カードがアタッチされている仮想マシンにログインします。
  2. Watchdog カードが仮想マシンによって識別されていることを確認します。
    # lspci | grep watchdog -i
  3. 以下のコマンドのいずれかを実行して、Watchdog がアクティブであることを確認します。
    • カーネルパニックをトリガーします。
      # echo c > /proc/sysrq-trigger
    • watchdog サービスを終了します。
      # kill -9 `pgrep watchdog`
Watchdog タイマーをリセットできなくなったため、Watchdog カウンターは短時間でゼロに達します。Watchdog カウンターがゼロに達すると、その仮想マシンの Watchdog Action ドロップダウンメニューで指定されたアクションが実行されます。