第9章 Data Warehouse

9.1. Data Warehouse の設定についての概要

Red Hat Virtualization Manager には、包括的な履歴データベースが含まれます。このデータベースは、データセンター、クラスター、およびホストレベルで幅広い情報を抽出するのに活用することができます。Data Warehouse をインストールすると、ovirt_engine_history データベースが作成されます。Manager は、このデータベースに対して、レポーティング目的で情報をログ記録するように設定されます。Data Warehouse のコンポーネントはオプションです。
Data Warehouse のデプロイメントで使用する全マシンのシステムタイムゾーンを UTC に設定することを推奨します。この設定により、ローカルタイムゾーンにおける変化 (例: 夏時間から冬時間への変更など) が原因でデータの収集が中断されないようになります。
ovirt_engine_history データベースが使用する容量およびリソースの推定値を算出するには、RHEV Manager History Database Size Calculator ツールを使用します。この推定値は履歴の記録を保持するように選択したエンティティー数および時間をもとに算出されます。