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第1章 はじめに
1.1. Red Hat Virtualization について
Red Hat Virtualization は、Red Hat Enterprise Linux 上に構築するエンタープライズクラスのサーバーおよびデスクトップの仮想化プラットフォームです。Red Hat Virtualization 環境は、3 つのコアコンポーネントで構成されます。
- Red Hat Virtualization Manager
- 環境内のリソースを管理し、アクセスを提供するサーバー。このサーバーには、物理マシンまたは仮想マシンを使用することができます。また、Manager が自ら管理する環境内のホスト上の仮想マシンに Manager を設定することができます。この設定はセルフホストエンジン設定として知られています。
- ストレージ
- ストレージは、環境内の仮想マシンに関連付けられたデータの保管に使用されます。このデータには、仮想マシン自体や、仮想マシンにオペレーティングシステムやその他のソフトウェアをインストールするのに使用できる ISO ファイルなどがあります。ストレージは、NFS、iSCSI、GlusterFS、Fibre Channel などの複数のストレージタイプに実装することができます。
- ホスト
- ホストは、仮想マシンの実行に使用する処理機能やメモリーリソースを提供するサーバーです。Red Hat Virtualization では、Red Hat Enterprise Linux 6 または Red Hat Enterprise Linux 7 を実行するサーバーか、Red Hat Virtualization Host として知られる、Red Hat Virtualization 環境内のホストとして稼働するように専用で設計された最小限のオペレーティングシステムを実行するサーバーをホストとして利用することができます。
上記のコアコンポーネントに加えて、Red Hat Virtualization では、スケジューラーや環境で使用するデータベースをホストするリモートサーバーなどの補助コンポーネントを設定したり、Red Hat OpenStack Platform や VMware 環境のリソースを活用したりすることが可能です。

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