B.5. クライアント

  • rpm: クライアント設定 rpm を作成します。

    • --private_key - エンタイトルメントの秘密鍵を指定します。
    • --entitlement_cert - エンタイトルメント証明書
    • --rpm_version - クライアント設定 rpm のバージョン番号を指定します。
    • --rpm_release - rpm パッケージのリリースデフォルトは 1 です。
    • --rpm_name - クライアント設定 rpm の名前 (必須)
    • --dir - が作成されるディレクトリーです (必須)。
    • --unprotected_repos - 追加する未保護のリポジトリーのコンマ区切りリストです。
    • --cert - 指定した場合は、クライアント設定 rpm を構築する前に証明書も生成します。
    • --repo_label - 追加するリポジトリーを特定します。リポジトリーラベルのコンマ区切り文字列。
    • --name - rpm 名とは異なる証明書名を特定します。
    • --days - 証明書が有効である日数です。
    • --proxy - yum リポジトリーファイルで proxy オプションが必要な場合の url/string
  • labels: クライアント証明書の作成に必要なラベルを一覧表示します。

    • (このサブコマンドにはオプションがありません。)
  • cert: rhui クライアントのコンテンツ証明書を作成します。

    • --repo_label - 追加するリポジトリーを特定します。リポジトリーラベルのコンマ区切り文字列 (必須)
    • --name - 証明書名を特定します (必須)。
    • --days - 証明書が有効である日数です (必須)。
    • --dir - 証明書が保存されるディレクトリーです (必須)。
  • content_source: 代替のソース設定 rpm を作成します。

    • --private_key - エンタイトルメントの秘密鍵を指定します。
    • --entitlement_cert - エンタイトルメント証明書
    • --rpm_version - クライアント設定 rpm のバージョン番号を指定します。
    • --rpm_name - クライアント設定 rpm の名前 (必須)
    • --dir - が作成されるディレクトリーです (必須)。
    • --unprotected_repos - 追加する未保護のリポジトリーのコンマ区切りリストです。
    • --cert - 指定した場合は、クライアント設定 rpm を構築する前に証明書も生成します。
    • --ca_cert - サーバーの認証局への完全パスです。
    • --repo_label - 追加するリポジトリーを特定します。リポジトリーラベルのコンマ区切り文字列。
    • --name - rpm 名とは異なる証明書名を特定します。
    • --days - 証明書が有効である日数です。

# rhui-manager client cert --repo_label rhel-7-server-rhui-rpms,rhel-7-server-rhui-optional-rpms,my_custom_repo --name rhel7 --days 365 --dir /tmp
......+++
.....................................+++
Entitlement certificate created at /tmp/rhel7.crt
注記

ID ではなく、Red Hat リポジトリーラベルを使用します。すべてのラベルの一覧を表示するには、rhui-manager client labels コマンドを実行します。証明書に保護されているカスタムリポジトリーが含まれている場合は、リポジトリーの ID を使用してください。上記の例は、Red Hat リポジトリーラベルとカスタムリポジトリー ID の使用方法を示しています。

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