8.2.7. 外部化設定のサンプルアプリケーションの統合テストの実行
このサンプルアプリケーションには、自己完結型の統合テストセットが含まれます。OpenShift プロジェクト内で実行する場合、テストは以下を行います。
- アプリケーションのテストインスタンスをプロジェクトにデプロイします。
- そのインスタンスで個別のテストを実行します。
- テストが完了したら、プロジェクトからアプリケーションのすべてのインスタンスを削除します。
警告
統合テストを実行すると、サンプルアプリケーションの既存インスタンスがすべて、ターゲット OpenShift プロジェクトから削除されます。サンプルアプリケーションが正しく削除されないようにするには、テストを実行するために別の OpenShift プロジェクトを作成して選択してください。
前提条件
-
認証された
oc
クライアント。 - 空の OpenShift プロジェクト。
サンプルアプリケーションのサービスアカウントに割り当てられたアクセスパーミッションを表示します。これにより、アプリケーションは ConfigMap から設定を読み取ることができます。
$ oc policy add-role-to-user view -n $(oc project -q) -z default
手順
次のコマンドを実行して統合テストを実行します。
$ mvn clean verify -Popenshift,openshift-it