8.5.2. Circuit Breaker 設計のトレードオフ

表8.4 設計のトレードオフ

利点悪い点
  • サービスが、自身が呼び出す他のサービスの障害を処理できるようになる。
  • タイムアウト値の最適化が困難な場合がある。

    • タイムアウト値を必要以上に大きくすると、レイテンシーが過度に生成される可能性があります。
    • タイムアウトを必要な値より小さくすると、誤検知が発生する可能性があります。