5.2. システム目的属性のカスタム値の設定

設定する値がアカウントの有効な値のリストに含まれていない場合は、--set オプションを使用してカスタムのシステム目的の値を入力できます。カスタム値を設定するには、登録済みのシステムでコマンドを入力するか、未登録のシステムで認証オプションを指定してコマンドを入力する必要があります。

次の例は、登録済みのシステムと未登録のシステムのシステム目的ロール属性にカスタム値 "foo" を設定する方法を示しています。

システムが登録されている場合は、以下のコマンドを入力します。

[root@localhost ~]# subscription-manager syspurpose role --set=”foo”

システムが登録されていない場合は、必要に応じて --username--password--org、および --token 認証オプションを指定して以下のコマンドを入力します。

[root@localhost ~]# subscription-manager syspurpose role --set=”foo” --username=<username> --password=<password> --org=<organization_ID> --token=<token>

ここで、--username オプションは、Red Hat アカウントの組織管理者権限を持つユーザー名を指定します。--password オプションは、関連するパスワードを指定します。--org オプションは、組織 ID 番号を指定します。--token オプションは、virt-who サービスアカウントのトークンを指定します。

注記

組織 ID の指定は、複数の組織があり、特定の組織を指定する必要がある場合にのみ必要となります。

注記

トークンの指定は、virt-who が OpenShift Virtualization に接続するように設定されている場合にのみ必要です。

登録済みシステムまたは認証オプションを指定した未登録システムでカスタム値を設定すると、カスタム値が無効であると見なされるため、出力に警告メッセージが表示されることが予想されます。ただし、警告が表示されても、subscription-manager によってカスタム値が設定されるため、出力には確認メッセージも表示されます。

Warning: Provided value "foo" is not included in the list of valid values
 - Red Hat Enterprise Linux Workstation
 - Red Hat Enterprise Linux Server
 - Red Hat Enterprise Linux Compute Node
role set to "foo".
重要

Subscription Manager は、システムが登録済みの場合、または未登録のシステムで認証情報を入力した場合にのみ、警告メッセージを表示します。システムが未登録で、認証オプションを入力しない場合、Subscription Manager は警告メッセージを表示せずにカスタム値を設定します。