1.3. 有効期限と有効範囲

サブスクリプションは、有効期間と呼ばれる限られた期間のみ有効です。サブスクリプションを購入すると、有効期間の開始日と終了日が設定されます。

システムには、複数のサブスクリプションをアタッチすることができます。各製品にはそれぞれのサブスクリプションが必要です。さらに、一部の製品では、製品を完全にカバーするために複数のサブスクリプションが必要になる場合があります。カバレッジは、システムが物理か仮想か、およびシステムにあるソケットの数に基づいています。

root ユーザーとして subscription-manager-gui コマンドを実行してサブスクリプション管理アプリケーションを使用すると、My Installed Products タブにシステム全体のサブスクリプションステータスが表示されます。また、最初のサブスクリプションの有効期限が切れる日付も表示されます。

rhsm compliance2

たとえば、4 月 17 日に期限が切れる製品サブスクリプションがあり、他のすべての製品サブスクリプションが 10 月 1 日まで有効である場合、Status サマリーには、サブスクリプションが最も近い有効期限である 4 月 17 日まで有効であることが示されます。

サブスクリプションはキューに並べることができます。たとえば、ソケット数をカバーするために 2 つの 2 ソケットサブスクリプションを使用する 4 ソケットシステムがあるとします。ただし、システムには実際には 3 つのサブスクリプションが関連付けられています。

  • 2 ソケットサブスクリプション A の有効期限は 2012 年 4 月 1 日です。
  • 2 ソケットサブスクリプション B の有効期限は 2013 年 7 月 31 日です。
  • 2 ソケットのサブスクリプション C は、2012 年 3 月 1 日に開始し、2014 年 4 月 1 日に期限切れになります。

このシステムは 2013 年 7 月 31 日まで有効です。サブスクリプション C は、有効期限が切れたときにサブスクリプション A を置き換えるために既にキューに入れられているためです。