第7章 virt-who のトラブルシューティングシナリオ

virt-who が仮想化プラットフォームへの接続に失敗する

virt-who がハイパーバイザーまたは仮想化マネージャーへの接続に失敗する場合は、Red Hat サブスクリプションマネージャーのログファイル /var/log/rhsm/rhsm.log を確認します。No route to host というメッセージが表示される場合は、ハイパーバイザーが誤ったポートをリッスンしている可能性があります。この場合は、そのハイパーバイザーの virt-who 設定ファイルを変更し、正しいポート番号を server 値に追加します。

設定ファイルの変更後に virt-who サービスを再起動する必要があります。

virt-who が、ローカルネットワーク上の HTTP プロキシー経由で仮想化プラットフォームに接続できない

virt-who が HTTP プロキシーを介してハイパーバイザーまたは仮想化マネージャーに接続できない場合は、プロキシーを設定してローカルトラフィックが通過できるようにプロキシーを設定するか、以下の行を /etc/virt-who.conf に追加して、virt-who サービスがプロキシーを使用しないようにします。

[system_environment]
no_proxy=*

設定ファイルの変更後に virt-who サービスを再起動する必要があります。

注記

[system_environment] セクションは、virt-who-0.30.x-1.el8 (RHEL 8.4) からサポートされています。古いバージョンの virt-who を使用している場合は、/etc/sysconfig/virt-who で NO_PROXY を設定してください。