4.2.4. 自動アタッチの設定

サブスクリプションの自動アタッチおよび更新では、様々な基準を基にどのサブスクリプションをシステムにアタッチするか選択します。基準には、最新のインストール済み製品、ハードウェア、そしてアーキテクチャーが含まれます。最適なサブスクリプションを選択する上で使用される要素の大半は、システムの特性をベースとしていますが、サブスクリプションの特性を考慮することも可能です。
サブスクリプションの一部は、特定システムにおける製品のサービスレベルを認識します。このサービスレベルは、システムにアタッチするサブスクリプションを選択する際の基準として使用することができます。
Red Hat のサービスレベルは、コントラクトで定義されています。製品サポートのサービスレベルの概要は、https://access.redhat.com/support/offerings/production/sla.html に記載されています。
アカウントでは、複数のサポートレベルを利用でき、これは同じ製品に対しても該当します。特定のシステムに対するサポートレベルは、適切なレベルのサポートが利用できるように設定可能です。実稼働システムは業務に必須なシステムであるため、通常はプレミアムのサポートレベルを選択します。一方、開発システムは標準レベルのサポートか、セルフサポートを選択します。
組織のサポートレベルを設定すると、システムレベルの設定が異なっている、またはそのレベルのサブスクリプションが利用可能でない場合を除いて、そのサービスレベルのサブスクリプションが最初にデフォルトでシステムにアタッチされます。

注記

デフォルトでは、サブスクリプションおよびシステムには、利用可能なサポートレベルの中で一番高いものが選択されます。
組織内のシステムにデフォルトのサービスレベルを設定するには、ドロップダウンメニューから適切なレベルを選択します。
  • 標準
  • なし
  • プレミアム
  • セルフサポート
自動アタッチの設定

図4.5 自動アタッチの設定

組織のマニフェスト内にあるサブスクリプションを基にして、利用可能なサービスレベルのみがドロップダウンメニューに表示されます。たとえば、プレミアムサブスクリプションが利用可能でない場合は、メニューにはプレミアムサービスレベルは表示されません。