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第8章 システムレベルのサブスクリプション情報の表示
サブスクリプション管理の最終的な目標は、管理者が、システムとそのシステムが使用するサブスクリプションとの関係を特定できるようにすることです。これは、ローカルシステムが外のサブスクリプションを見るという視点と、組織 (トップレベルアカウント) がシステムと全サブスクリプションに関するインフラストラクチャー全体を見る視点という 2 つの異なる視点で実行できます。
Subscription Asset Manager は、サブスクリプションおよびシステムの情報を様々な方法で伝達します。たとえば、サブスクリプションが不十分な場合や有効期限が迫っているサブスクリプションを伝達しますが、これらの情報は、管理者にとって、現在のサブスクリプションを維持する上で非常に重要になります。
8.1. ダッシュボードでのハイレベル情報の表示
Subscription Asset Manager ダッシュボードには、その組織に登録された システム の総数および全体的なサブスクリプションステータスの一覧が表示されます。

図8.1 Subscription Asset Manager ダッシュボード
サブスクリプションステータス とは、システムにインストールされている全製品のすべてのサブスクリプションステータスのことを指します。たとえば、システムに Red Hat Enterprise Linux、OpenShift、および Directory Server がインストールされている場合、このシステムには、Red Hat Enterprise Linux、OpenShift、および Directory Server のサブスクリプションがアタッチされ、最新のステータスとなっているはずです。
サブスクリプションのステータスには、以下の 3 つのカテゴリーがあります。
- 現在のサブスクリプション とは、システムにインストールされた全製品に適切な数のサブスクリプションがあることを意味します。
- 無効なサブスクリプション とは、システムにインストールされた製品のうち、少なくとも 1 つの製品に対応するサブスクリプションがないことを意味します。
- サブスクリプションが不十分 な状態は、少々複雑です。これは、インストールされている製品の少なくとも 1 つにサブスクリプションがいくつかあるが、それだけでは足りないことを意味します。各サブスクリプションは、適用される属性をいくつか提示します。たとえば、あるオペレーティングシステムのサブスクリプションは、特定のコア数または特定の RAM 容量を指定することができます。仮に、システムのコア数が 4 つで、サブスクリプションが対応するソケット数は 2 つと指定されている場合、このシステムに必要なサブスクリプションは 2 つになります。アタッチされているサブスクリプションが 1 つだけの場合は、このシステムの状態は 不十分 となります。

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