第10章 Red Hat Access プラグイン

10.1. Red Hat Access プラグイン

Red Hat Access の事前インストール済みプラグインを使用すると、 Red Hat SAM web インターフェイスから複数の Red Hat カスタマーポータルサービスにアクセスできます。
Red Hat Access プラグインは以下のサービスを提供します。
  • Search: (検索:) Red Hat SAM インターフェイス内からカスタマーポータルのソリューションを検索します。
  • Support: (サポート:) Red Hat SAM インターフェイス内で、作成されたサポートケースにアクセスしたり、作成されたサポートケースを変更したり、新しいサポートケースを作成したりします。

注記

Red Hat カスタマーポータルのリソースにアクセスするには、Red Hat カスタマーポータルのユーザー ID とパスワードを使ってログインする必要があります。

10.1.1. Red Hat Access プラグインでのソリューションの検索

Red Hat Access プラグインは、Red Hat カスタマーポータルのインターフェイスにログインすることなく、Red Hat カスタマーポータルで利用可能なソリューションデータベースを参照する検索機能を提供します。
Red Hat SAM Server からソリューションを検索:
  1. 右上で Red Hat AccessSearch (検索) をクリックします。
  2. Red Hat カスタマーポータルにログインします。右上のメインパネルで Log In (ログイン) をクリックします。

    注記

    Red Hat カスタマーポータルのリソースにアクセスするには、Red Hat カスタマーポータルのユーザー ID とパスワードを使ってログインする必要があります。
  3. Red Hat Search: フィールドに検索クエリーを入力します。検索結果が左側の Recommendations (推奨項目) リストに表示されます。
  4. Recommendations (推奨項目) リストでソリューションをクリックします。ソリューションの記事がメインパネルに表示されます。

10.1.2. Red Hat Access プラグインを使用した既存サポートケースの表示

Red Hat SAM Server から既存サポートケースを表示:
  1. 右上で Red Hat AccessSupport (サポート)My Cases (自分のケース) をクリックします。
  2. メインパネルの右上にある Log In (ログイン) をクリックし、Red Hat カスタマーポータルにログインします。すでにログインしている場合は、この手順をスキップします。

    注記

    Red Hat カスタマーポータルのリソースにアクセスするには、Red Hat カスタマーポータルのユーザー ID とパスワードを使ってログインする必要があります。
  3. 以下のいずれかを実行し、既存のケースの中から特定のサポートケースを検索します。
    1. Search (検索) フィールドにキーワードまたはフレーズを入力します。
    2. ドロップダウンリストから、特定の Case Group (ケースグループ) を選択します。Case Groups (ケースグループ) は、ユーザーの組織により Red Hat カスタマーポータル内で定義されています。
    3. ケースのステータスを選択します。
  4. 検索結果から特定のサポートケースを選択し、Case ID (ケース ID) をクリックします。サポートケースは表示できます。

10.1.3. Red Hat Access プラグインを使用した既存サポートケースの修正

前提条件

直前のセクションにある手順を完了しておいてください。

サポートケースは Red Hat Satellite Server の web インターフェースから更新します。サポートケースを表示する際には、以下のマークが付いたセクションにスクロールダウンします。
  • Attachments: (添付ファイル:) - システムにあるローカルファイルを添付します。ファイル名を追加して識別しやすくします。

    注記

    ファイル名は 80 文字未満にしてください。Web にアップロードする添付ファイルの最大サイズは 250 MBです。それ以上の場合は、FTP を使用します。
  • Case Discussion: (ケースディスカッション:) - グローバルサポートサービスに相談するケースに関する更新情報を追加します。情報の追加後に Add Comment (コメントの追加) をクリックします。

10.1.4. Red Hat Access プラグインを使用した新規サポートケースの作成

  1. 右上にある Red Hat AccessSupport (サポート)New Case (新規ケース) をクリックします。
  2. メインパネルの右上にある Log In (ログイン) をクリックし、Red Hat カスタマーポータルにログインします。すでにログインしている場合は、この手順をスキップします。

    注記

    Red Hat カスタマーポータルのリソースにアクセスするには、Red Hat カスタマーポータルのユーザー ID とパスワードを使ってログインする必要があります。
  3. Product (製品) フィールドと Product Version (製品バージョン) フィールドにデータが自動的に設定されます。以下のように他の関連フィールドにデータを入力してください。
    • Summary (概要): - 問題の簡単な概要を記載します。
    • Description (詳細): - 問題の詳細を記載します。

      注記

      概要に基づいて、推奨されるソリューションがメインパネルに表示されます。
  4. Next をクリックすると、次の画面が表示されます。
  5. 以下のように適切なオプションを選択します。
    • Severity (重大度): - チケットの緊急度に応じて 4 (低)、3 (通常), 2 (高)、または 1 (緊急) を選択します。
    • Case Group (ケースグループ): - 通知の必要なメンバーに応じて、サポートケースに関連付けられたケースグループを作成します。Red Hat Satellite でケースグループを選択します。カスタマーポータル内でケースグループを作成します。
  6. 必要なファイルを添付します。ファイルの詳細を追加してから Attach (添付)  をクリックします。
    関連情報が提供されるように、以下のコマンドの出力を添付することが推奨されます。
    # sosreport
    # foreman-debug

    重要

    foreman-debug は、情報を収集する間にパスワード、トークンおよびキーなどのすべてのセキュリティー情報を削除します。ただし、tarball には依然として Red Hat Satellite Server についての重要情報が含まれる可能性があるため、この情報はパブリックに送信するのではなく、対象とする受信者に直接送信することを推奨します。

    注記

    ファイル名は 80 文字未満にしてください。Web にアップロードする添付ファイルの最大サイズは 250 MBです。それ以上の場合は、FTP を使用します。
  7. Submit (送信) をクリックします。システムによりケースがカスタマーポータルにアップロードされ、参考のためにケース番号が提供されます。