9.5. VMware Hypervisor の設定

注記

virt-who パッケージは、RHEL に利用可能なホストとゲストのマッピングを作成します。VMware 環境では、VMware ハイパーバイザーに接続する virt-who プロセスを実行するために、RHEL システムが利用可能である必要があります。
  1. ポータルにハイパーバイザーエントリーを作成します。
  2. サブスクリプション タブを展開し、サブスクリプション管理 項目を開き、ユニット 項目を選択します。
  3. 表の上部で 登録 リンクをクリックします。
  4. 新しいハイパーバイザーの名前を入力します。
  5. 登録 ボタンをクリックします。
  6. RHEL システムに virt-who パッケージをインストールします。
    [root@server ~]# yum install virt-who
  7. virt-who 設定ファイル (/etc/sysconfig/virt-who) を開き、サブスクリプションサービスに必要な情報を設定します。
  8. ESX モードを有効にし、環境を Library に設定します。
    VIRTWHO_ESX=1
    VIRTWHO_ESX_ENV=Library
  9. サブスクリプションの所有者を指定します。これは、組織の ID である必要があります。以下は例となります。
    VIRTWHO_ESX_OWNER=6340056
    複数の組織が存在する場合は、組織に対して、ポータルエントリーで組織 ID が利用可能である必要があります。(単一の組織がある) ポータルで登録されている場合、またはその組織にすでに別のシステムが登録されている場合は、subscription-manager orgs コマンドを使用して、その ID が利用可能になっています。
  10. vCenter サーバーのホスト名または IP アドレスを設定します。
    VIRTWHO_ESX_SERVER=vcenter.example.com
  11. vCenter サーバーの接続時に使用するユーザー名とパスワードを指定します。
    VIRTWHO_ESX_USERNAME=admin
    VIRTWHO_ESX_PASSWORD=secret
  12. 設定ファイルに加えた変更を保存します。
  13. virt-who サービスを開始して、ホストとゲストのデータをすべて収集しはじめます。
    [root@vmware-server ~]# service virt-who start
  14. データは、/var/lib/virt-who/hypervisor-systemid-UUID ファイルに追加されます。
  15. chkconfig コマンドで virt-who サービスを設定し、システムの開始時に自動的に開始するようにします。
    [root@vmware-server ~]# chkconfig virt-who on