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2.3. Subscription Asset Manager: システムレベルのサブスクリプションの情報
サブスクリプション管理の最終的な目標は、管理者が、システムとそのシステムが使用するサブスクリプションとの関係を特定できるようにすることです。これは、外部から潜在的なサブスクリプションを見るローカルシステムのビューと、システムと全サブスクリプションに関するインフラストラクチャーの全体図を見る組織 (トップレベルアカウント) のビューの 2 つの異なる視点から実行することができます。
Subscription Asset Manager は、サブスクリプションおよびシステムの情報を様々な方法で伝達します。たとえば、サブスクリプションが不十分な場合や有効期限が切れそうな場合の情報を伝達しますが、これらの情報は、管理者にとって、現在のサブスクリプションを維持する上で非常に重要です。
2.3.1. ダッシュボードにおけるハイレベルの情報
Subscription Asset Manager ダッシュボードには、その組織に登録された システム の総数および全体的なサブスクリプションステータスの一覧が表示されます。

図14 Subscription Asset Manager ダッシュボード
サブスクリプションステータス とは、システムにインストールされている全製品のすべてのサブスクリプションステータスのことを指します。たとえば、システムに Red Hat Enterprise Linux、OpenShift、および Directory Server のすべてがインストールされている場合、このシステムには、Red Hat Enterprise Linux、OpenShift、および Directory Server のサブスクリプションがアタッチされ、最新のステータスとなっているはずです。
サブスクリプションのステータスには、3 つのカテゴリーがあります。
- 現在のサブスクリプション とは、システムにインストールされた全製品に適切な数のサブスクリプションがあることを意味します。
- 無効なサブスクリプション とは、システムにインストールされた製品のうち、少なくとも 1 つの製品に対応するサブスクリプションがないことを意味します。
- サブスクリプションが不十分 な状態は、少々複雑です。これは、インストールされている製品の少なくとも 1 つにサブスクリプションがいくつかあるが、それだけでは足りないことを意味します。各サブスクリプションは、適用される属性をいくつか提示します。たとえば、あるオペレーティングシステムのサブスクリプションは、特定のコア数または特定の RAM 容量を指定することができます。仮に、システムのコア数が 4 つで、サブスクリプションが対応するコア数は 2 つと指定されている場合、このシステムに必要なサブスクリプションは 2 つになります。アタッチされているサブスクリプションが 1 つだけの場合は、このシステムの状態は 不十分 となります。
2.3.2. システム通知の表示
新しいユーザーの追加、組織の設定の編集、マニフェストのインポート、またはレポートの実行など、Subscription Asset Manager で何らかのアクションがあるたびに、システム通知が記録されます。通知には、正常な場合のメッセージとエラーメッセージの両方があります。
最新の通知は、ダッシュボード タブの 最新の通知 エリアに表示されます。

図15 ダッシュボードの通知
デフォルトで表示される最新の通知件数は 5 件ですが、ギアアイコンをクリックして、表示される通知件数を 15 件または 30 件へと変更することができます。

図16 表示される通知件数の変更
通知の完全一覧は、ダッシュボード の通知の 詳細 リンクをクリックするか、Subscription Asset Manager UI の右上にある通知アイコンをクリックして開くことができます。
ユーザー通知 のページには各通知の時間と日付、 通知のタイプ (success または error)、 通知の詳細などが表示されます。

図18 通知の一覧
個々の通知は削除できませんが、すべて削除 のリンクをクリックして、すべての通知キューをクリアにすることは可能です。
2.3.3. 個別のシステムステータスの確認
ダッシュボード は、Subscription Asset Manager 組織内の全システムの追加的なサブスクリプションステータスの数を表示します。ただし、サブスクリプションの有効期限およびインストール済みの製品など、個々のシステムの情報を見ることは可能です。
最初に、システムエントリーを開きます。
- トップメニューで システム タブにカーソルを移動して、すべて の項目を選択します。
- システムの列の左側にある検索ボックスで、特定のシステムを検索します。
- 左側の列でシステム名をクリックします。
サーバーリストのエントリーそのものが、赤色 (無効)、黄色 (不十分)、または緑色 (現在) のアイコンを使用して、システムの全体的なサブスクリプションステータスを表示します。
図19 システム一覧内のステータスアイコン
システムページの様々な場所で、サブスクリプションステータスの詳細が表示されています。
- 詳細 タブはステータスを表示し、(ステータスが現在の場合は) サブスクリプションの有効期限も表示します。

図20 ステータスの詳細
- サブスクリプション タブもまた、ステータスを表示し、(サブスクリプションが現在の場合は) 有効期限も表示します。さらに、サブスクリプション タブには利用可能なアタッチされたサブスクリプションの一覧があり、これによりシステムのサブスクリプションは必要に応じて再度割り当てすることが可能です。

図21 ステータスおよびサブスクリプションの一覧


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