2. ステータスと通知の表示

2.1. Red Hat Subscription Manager: ステータスと通知

Red Hat Subscription Manager は、インストール済みの製品、(製品ごとの) サブスクリプションステータス、そして利用可能なサブスクリプションに関するシステムレベルの情報を提供します。

2.1.1. ステータス

Red Hat Subscription Manager は、システムにインストールされた製品の有効な証明書に対するあらゆる変更を示す一連のログと UI メッセージを提供します。Subscription Manager GUI では、システムのサブスクリプションステータスは色分けされています。すべてのサブスクリプションがすべてのインストール済みの製品にアタッチされている場合は 緑色、 一部の製品で、必要なサブスクリプションがすべてアタッチされていないが、更新がまだ有効な場合は 黄色、更新が無効な場合は 赤色 で表示されます。
色分けされたステータス表示

図3 色分けされたステータス表示

マシンのステータスは、コマンドラインツールでも表示されます。緑、黄、赤の色分けは、テキストのステータスメッセージではそれぞれ、subscribedpartially subscribedexpired/not subscribed と表示されます。
[root@server ~]# subscription-manager list
+-------------------------------------------+
    Installed Product Status
+-------------------------------------------+

ProductName:            Red Hat Enterprise Linux Server
Status: Not Subscribed
Expires:                                         
SerialNumber:                                    
ContractNumber:                                  
AccountNumber:

2.1.2. サブスクリプションの有効期限の通知

サブスクリプションの変更に関する警告がある時には、上部のメニューバーに燃料メーター状の小さなアイコンが表示されます。
サブスクリプション通知のアイコン

図4 サブスクリプション通知のアイコン

インストール済み製品のサブスクリプションの有効期限が近づくと、Subscription Manager デーモンは警告を発します。このメッセージは、システムに有効な証明書のない製品がある場合に表示されるメッセージに似ています。この警告は、製品に対応するサブスクリプションがアタッチされていないか、サブスクリプションの有効期限が切れた後も製品がインストールされていることを意味します。サブスクリプション通知のウィンドウにある 自分のサブスクリプションを管理 のボタンをクリックすると、Red Hat Subscription Manager GUI が開き、サブスクリプションの確認と更新ができます。
サブスクリプション警告のメッセージ

図5 サブスクリプション警告のメッセージ