Subscription Asset Manager リリースノート

Red Hat Subscription Management 1

1.4 リリース向けリリース情報、インストールの前提条件、および既知の問題

John Ha

Red Hat, Inc. Engineering Content Services

概要

このリリースノートには、Red Hat Subscription Asset Manager 1.4 のリリース時に利用可能な新機能、既知の問題、その他のテクニカルノートなど、重要な情報を記載します。
Red Hat Subscription Asset Manager はオンプレミスサブスクリプションアプリケーションで、組織のサブスクリプションのマスターリスト、登録したシステムのインベントリー、各システムにインストールした製品、割り当てた (アタッチした) サブスクリプションの情報をメンテナンスします。Subscription Asset Manager により、システムのサブスクリプションを管理する際に、ローカルメンテナンス、構造、およびルールが適用されます。
本リリースノートには、Subscription Asset Manager 1.4 の機能情報、既知の問題、および構成変更を記載します。今回更新された Subscription Asset Manager のバージョンには、機能強化およびバグ修正が含まれます。Subscription Asset Manager をお使いの場合は Subscription Asset Manager 1.4 にアップグレードすることが推奨されます。

1. 新機能

Subscription Asset Manager の今回のリリースには、Subscription Asset Manager 全体のパフォーマンスに影響する以下の新機能および改良された機能が含まれ、Subscription Asset Manager を介してインフラストラクチャーを設定および管理する、より多くのオプションが提供されます。

1.1. 新規: flatten_orgs オプション

新規オプション flatten_orgs/etc/splice/checkin.conf 設定ファイルに追加されました。True に設定すると、Subscription Asset Manager が管理する、設定されたすべての組織が 1 つの組織にまとまり (または フラット になり) ます。これにより、管理者は、Subscription Asset Manager で全組織のサブスクリプションを表示できます。この新しいオプションにより、手動ですべての組織を 1 つの組織にアタッチする必要はなくなりますが、flatten_orgs を使用してフラットにした組織は、個別にサブスクリプションを表示することはできなくなります。

1.2. 機能強化: 複数の Satellite インスタンスのレポート機能の強化

Subscription Asset Manager 1.4 ではレポートツールが強化され、複数の Satellite 5.6 インスタンスの情報を収集して報告する機能が追加されました。以前は、Satellite の 1 インスタンスのレポートだけがサポートされていました。