第1章 Red Hat Subscription Manager の概要

Red Hat 製品においては、組織のニーズに合ったアプリケーションでサブスクリプションを管理できます。Red Hat Subscription Manager は、サブスクリプション使用についての情報を Red Hat カスタマーポータル に送るオンプレミスアプリケーションです。
Subscription Manager をローカルシステムにインストールすると、製品インストール、割り当てているサブスクリプション、利用可能なサブスクリプションをすべてトラッキングできます。また、サブスクリプションの有効期限をトラッキングし、システムハードウェアと、割り当てた製品に基づいて、新しいサブスクリプションが自動的に割り当てられます。多くの場合は、簡単に登録できます。デフォルトの設定では、カスタマーポータルにメインアカウントを持つシステムを登録します。
製品を適切に登録して割り当てると、その製品はサポートまたはエラータ更新の対象となります。適切に登録するには、システムをアカウントに割り当ててから、サブスクリプションに割り当てる必要があります。システムをサブスクリプションに割り当てると、そのシステムの種類に従って、有効なサブスクリプションのエンタイトルメントを 1 つ以上使用します。
本ガイドでは、Red Hat Subscription Manager の設定方法を紹介します。上級管理者を対象としています。通常のシステム登録については、『RHEL の簡易登録』を参照してください。
組織でサブスクリプションを購入していない場合は、Red Hat ストア で利用可能な全製品を確認できます。