7.4. VMware Hypervisor の設定

注記

virt-who パッケージは、Red Hat Enterprise Linux に利用可能なホストとゲストのマッピングを作成します。VMware 環境では、VMware ハイパーバイザーに接続する virt-who プロセスを実行するために、Red Hat Enterprise Linux システムが利用可能である必要があります。
  1. カスタマーポータルにハイパーバイザーエントリーを作成します。
    1. サブスクリプション タブを展開し、サブスクリプション管理 項目を開き、ユニット 項目を選択します。
    2. 表の上部で 登録 リンクをクリックします。
    3. 新しいハイパーバイザーの名前を入力します。
    4. 登録 ボタンをクリックします。
  2. Red Hat Enterprise Linux システムに virt-who パッケージをインストールします。
    [root@server ~]# yum install virt-who
  3. virt-who 設定ファイル (/etc/sysconfig/virt-who) を開き、サブスクリプションサービスに必要な情報を設定します。
    1. ESX モードを有効にし、環境を Library に設定します。
      VIRTWHO_ESX=1
      VIRTWHO_ESX_ENV=Library
    2. サブスクリプションの所有者を指定します。これは、組織の ID である必要があります。以下は例となります。
      VIRTWHO_ESX_OWNER=6340056
      複数の組織が存在する場合は、組織に対して、ポータルエントリーで組織 ID が利用可能である必要があります。(単一の組織がある) カスタマーポータルで登録されている場合、またはその組織にすでに別のシステムが登録されている場合は、subscription-manager orgs コマンドを使用して、その ID が利用可能になっています。
    3. vCenter サーバーのホスト名または IP アドレスを設定します。
      VIRTWHO_ESX_SERVER=vcenter.example.com
    4. vCenter サーバーの接続時に使用するユーザー名とパスワードを指定します。
      VIRTWHO_ESX_USERNAME=admin
      VIRTWHO_ESX_PASSWORD=secret
    5. 設定ファイルに加えた変更を保存します。
    6. virt-who サービスを開始して、ホストとゲストのデータをすべて収集しはじめます。
      [root@vmware-server ~]# service virt-who start
      データは、/var/lib/virt-who/hypervisor-systemid-UUID ファイルに追加されます。
    7. chkconfig コマンドで virt-who サービスを設定し、システムの開始時に自動的に開始するようにします。
      [root@vmware-server ~]# chkconfig virt-who on