2.3. Subscription Asset Manager

サブスクリプションサービスまたはコンテンツ配信、もしくはその両方に対して、ローカルでの制御を管理者が必要とする場合もあります。サブスクリプション管理フレームワークの各コンポーネントは、独立したクライアント設定を持つ独立したアプリケーションであるため、さまざまなソースを使用できます。
Red Hat は、サブスクリプション管理アプリケーションに、サブスクリプション管理機能の一部またはすべてを委譲できます。Red Hat は、サブスクリプションおよびコンテンツ情報の主なソースとなりますが、オンプレミスアプリケーションに情報を送信し、そのアプリケーションがサブスクリプションおよびコンテンツをローカルで管理します。
サブスクリプション管理アプリケーションは、グローバルビューと、サブスクリプションの集中管理を保持しますが、管理者は、サブスクリプション管理設定で IT 環境を定義します。たとえば、IT 管理者は、サブスクリプションを分割するために、互いに独立し (そして不透明な) 組織を作成してから、その組織に複数の環境を作成して、コンテンツとリポジトリーアクセスを管理します。
サブスクリプション管理アプリケーションを使用すると、管理者はネットワークの状態やマシンの物理的な場所に基づいて設定を制御し、パフォーマンスを向上させることができます。
Red Hat サブスクリプション管理は、オンプレミスサブスクリプションサービスを複数提供します。
  • Subscription Asset Manager: オンプレミスサブスクリプションサービスを提要し、サブスクリプション管理コンテンツ配信のリクエストを代理で行います。
  • Satellite 6: サブスクリプションサービスと、コンテンツ配信の両方をオンプレミスで提供します。
Subscription Asset Manager は、通常の Red Hat Enterprise Linux サブスクリプションに含まれているため、オンプレミスサービスは、Red Hat Enterprise Linux インフラストラクチャーで利用できます。