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3.11. レガシー: RHN Classic からの移行
認証ベース、またはシステムベースのサブスクリプションが Red Hat Enterprise Linux 6.1 および 5.7 で導入されました。このバージョン以降のリリースでは、システムベースのおよびチャンネルベースのサブスクリプション登録がサポートされます。以前の Red Hat Enterprise Linux システムは、排他的にチャンネルベースのサブスクリプションを使用していました。
システムの登録は、サブスクリプションをそのまま、チャンネルベースの RHN Classic から、カスタマーポータルのサブスクリプション管理や Subscription Asset Manager などのシステムベースのサブスクリプションサービスに完全に移行させることができます。
重要
このような移行スクリプトは、RHN Classic のホスト型サービスに登録しているシステムを移行するために作成されました。したがって、オンプレミスの Satellite サーバーで登録したシステムを移行するためのものではありません。
3.11.1. 環境: 古い Red Hat Enterprise Linux システムを使用する小規模企業
移行スクリプトにより、ホスト型サブスクリプションサービスであるチャンネルベースの RHN Classic から登録を移行します。この移行は、新しいホスト型サブスクリプションであるカスタマーポータルのサブスクリプション管理や、オンプレミスの Subscription Asset Manager システムへの移行になります。
その利便性や一般的なパフォーマンスにより、ホスト型サービスは通常、中小企業で使用されます。このような企業で使用されるサーバーの数は比較的少ないからです。
大企業、特にシステムが 1000 台以上になるような環境では Satellite が使用されますが、これは移行スクリプトではサポートされていません。
3.11.2. ワークフロー
移行プロセスそのものは、管理者が 1 つのステップ (移行スクリプトの実行) を行うだけで完了します。

図13 移行プロセス
システムが RHN Classic システムで識別できる方法は 2 つ (システム ID またはインストール番号) あるため、利用可能な移行スクリプトは 2 つあります。使用する移行スクリプトは、RHN Classic でシステムにどの識別子を使用するかによって異なります。
- Red Hat Enterprise Linux 5 および 6: システム登録とサブスクリプションを、RHN Classic から、カスタマーポータルのサブスクリプション管理へ移行します (両方ともホスト型サービス)。ここでは、
rhn-migrate-classic-to-rhsm移行スクリプトを使用します。 - Red Hat Enterprise Linux 5 のみ: RHN Classic 型のチャンネルを使用するローカルシステムの設定を、インストール済みの製品に対してカスタマーポータルのサブスクリプション管理証明書を使用するように移行します。この移行は、システムのインストール番号に基づいて行われます。移行情報の基盤としてインストール番号を使用する方法は、RHN Classic に接続することができない、切断されている (オフラインの) システムで特に便利です。これには、
install-num-migrate-to-rhsm管理スクリプトを使用します。
3.11.3. オプションおよび詳細
移行が終了したら、ローカルクライアントでは、Subscription Asset Manager または Satellite 6 を使用するように再設定して、管理オプションをさらに追加します。これには、複数のサブ組織やシステムグループを定義して、ローカルシステムのルールに基づいてサブスクリプションを割り当てる機能などが含まれます。

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