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3.4. カスタマーポータル: 登録および手動サブスクリプション
システム登録とサブスクリプションは、1 回のステップ (自動アタッチ) で行うことができますが、設定自体は異なる手順を踏んでいるため、この 2 つを別々に実行することができます。これにより、システムがどのようにプロビジョニングされ、どのようにサブスクリプションを割り当てるかについて、より多くの制御が可能になります。
自動アタッチでは、システムのアーキテクチャーや、現在インストールされている製品に最適なサブスクリプションが自動的に割り当てられますが、状況によっては常に最適であることは限りません。たとえば、初期起動時に登録すると、その他の製品をインストールする前に登録することになるため、オペレーティングシステムに対するサブスクリプションのみがアタッチされます。または、その時点でシステムにインストールされていなくても、その後すぐにインストールする製品が存在する場合や、32 ビットのシステム用として表示されているパッケージを 64 ビットのシステムに実行する場合もあります。
いずれの場合も、自動アタッチプロセスでは希望するサブスクリプションを検出することはできません。なぜなら、システムには、どのようなサブスクリプションが含まれているかを知らせる設定はないからです。
登録とサブスクリプションプロセスを分けることで、管理者は手動でサブスクリプションを選択してシステムにアタッチできるようになります。
3.4.1. 環境: 小規模企業
システムが Red Hat のホスト型サービスを使用するのに必要な登録とサブスクリプションの適用については、手動で行うことは何もありません。
これにはいくつかの利点がありますが、特に小規模企業、または Linux システムの数が少ないインフラストラクチャーには利点があります。自動アタッチプロセスを使用すると、デフォルトのシステム設定を使用し、IT スタッフによるメンテナンスが必要なくなるため、ホスト型サービスを使用すると管理上の負荷的コストを最小限に抑えることができるようになります。
3.4.2. ワークフロー

図6 手動によるサブスクリプションのプロセス
- システムを登録します。ここで必要なのは、CLI コマンドの
subscription-managerを使用して、カスタマーポータルのサブスクリプション管理で使用するアカウントのユーザー名およびパスワードを送信することです。Red Hat Subscription Manager UI (システムおよび初期起動の両方で実行) の場合は、自動アタッチ操作がデフォルトで実行します。これを取り消すには、サブスクリプションの自動アタッチを行わないオプションを選択します。または、オペレーティングシステムにはサブスクリプションの自動アタッチを行ってから、後で追加のサブスクリプションをアタッチしたり、その他のサブスクリプションを削除したりできます。 - Red Hat Subscription Manager ツールを使用してサブスクリプションを選択し、アタッチします。システムを登録する際、サブスクリプションサービスはそのアカウントで利用可能なサブスクリプションの一覧を送信します。利用可能なサブスクリプションはすべてそのシステムに割り当てることができます。Red Hat Subscription Manager UI を使用して、利用可能なサブスクリプションを 利用可能なサブスクリプション タブに一覧表示し、ボタンで選択してアタッチできます。CLI では、最初に
listサブコマンドを使用してサブスクリプションの一覧を表示してから、表示されたプール ID を使用してattachサブコマンドを使用してサブスクリプションをアタッチします。
3.4.3. オプションおよび詳細
オプションのほとんどは、登録後に設定できます。
- システムレベルの設定 (これも登録時に済ませることができるため、サブスクリプションを選択する際の設定の 1 つとして使用されます)。
- リリース設定。これにより、システムはそのリリースバージョン用のソフトウェアだけを更新し、オペレーティングシステムの後続バージョンへのアップグレードは無視します。
- 関連する
yumリポジトリーの有効化または無効化。

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