Red Hat Subscription Management の通知およびレポートの使用
システム通知、インフラストラクチャーレポート、およびその他のサブスクリプション情報を表示し、対応するために。
概要
1. サブスクリプションステータス、通知、およびコンプライアンスの理解
- ソフトウェアが割り当てられたサブスクリプションおよび有効期限の追跡による 規制に対するコンプライアンスの確保
- IT 監査の簡略化
- サブスクリプションとシステムの関係を明確にすることで、より効果的なサブスクリプションの割り当て
- コストの削減と調達の効率化。システムに対してサブスクリプションが 不十分 な場合は、規制に抵触する可能性があり、逆にサブスクリプションを 過剰 に使用していると、IT の予算に大きな影響を及ぼす恐れがあります。
- アカウントは、製品 に対する サブスクリプション を購入します。これにより、Red Hat の コンテンツ配信ネットワーク (CDN)、エラータ、パッチ、アップグレード、およびサポートをご利用いただくことができます。サブスクリプションは、設定された時間内で使用可能であるか、または 有効 であり、ある一定の回数 (数量) を使用することができます。
- サーバーは、サブスクリプション管理サービスの インベントリー に追加または 登録 されます。システムが追加されると、システムに関する属性を定義する情報の一覧と、インストール済みの製品およびそのバージョンを一覧にしたプロファイルが表示されます。
- サブスクリプションはシステムに アタッチ し、システムが、その製品のサポートサービスおよびコンテンツを利用できるようになります。サブスクリプションは、管理者によって手動で割り当てられます。あるいは、システムの属性およびインストール済みの製品にとって、どのサブスクリプションが最適であるかに基づいたサブスクリプションのプロセスにより、自動アタッチされます。
- サブスクリプションの有効期間が終了するか、新規の製品が追加された場合は、維持管理ができるように新しいサブスクリプションをシステムにアタッチする必要があります。
1.1. サブスクリプションとシステムの関係
1.1.1. サブスクリプション、製品、システムの相互作用
- 1 つの製品を 1 つのシステムに関連付けます (これは、最も一般的な関係になります)。
- 1 つの製品を制限し、これが特定の異なる製品と同じシステムにインストールできないようにします。
- システムを一貫性のあるサービスレベルに維持します。各サブスクリプションには、製品のサービスレベル (例: 標準またはプレミアム) に関する定義が含まれています。サブスクリプションのクライアントはまず、同じサービスレベルのサブスクリプションの割り当てを試みます (適用可能)。これは、システムのサポートレベルの一貫性を保持することが目的です。
- 仮想マシンが、ホストからサブスクリプションを継承できます。
- ホストが、データセンターデプロイメントにゲストを無制限に持てます。
- 1 つの「サブスクリプション」を複数のシステムに渡って使用することを許可します。これは、Red Hat Cloud Infrastructure などで利用できます。この場合、サブスクリプションを 1 つ購入すると、Red Hat Enterprise Linux、Red Hat OpenStack、Red Hat Virtualization、および Satellite 6 の 4 つの製品をカバーできます。そして、これらの各製品には独自のサブスクリプションがあり、スタックを作成するために様々なシステムで利用できます。
- 同じタイプのサブスクリプションをスタックまたは組み合わせて、システムを網羅します。
1.1.2. サブスクリプションの数
- 1 つのサブスクリプションを使用する複数の製品 (Red Hat Cloud Infrastructure)
- 継承可能なサブスクリプション
- 仮想ゲストを無制限に許可するデータセンターサブスクリプション (ホストにのみ特定のサブスクリプションが必要)
1.2. ステータス: 有効期限と有効範囲

図1 有効期限
- ソケット数が 2 つのサブスクリプション A の有効期限は、2012 年 4 月 1 日です。
- ソケット数が 2 つのサブスクリプション B の有効期限は、2013 年 7 月 31 日です。
- ソケット数が 2 つのサブスクリプション C の開始日は 2012 年 3 月 1 日で、有効期限は 2014 年 4 月 1 日です。
1.3. 様々なサブスクリプションの状態

図2 色分けされたステータス表示
[root@server ~]# subscription-manager list
+-------------------------------------------+
Installed Product Status
+-------------------------------------------+
ProductName: Red Hat Enterprise Linux Server
Status: Not Subscribed
Expires:
SerialNumber:
ContractNumber:
AccountNumber:表1 ステータスのラベルとアイコン
| アイコン | メッセージ | 説明 |
|---|---|---|
|
| システム上のすべての製品には、有効なサブスクリプションがアタッチされていて、システムそのものは完全にカバーされています (コア、ソケット、または RAM の数に対し、適切なサブスクリプションがあります)。 |
|
| 一部の製品には、サブスクリプションがないか、または適切な数のサブスクリプションがアタッチされていません。更新およびサポートポリシーは、引き続き有効です。 |
|
| システムまたは製品にアタッチされたサブスクリプションはありません。更新は無効となり、サポートへの対応に影響が出る恐れがあります。 |
1.4. 通知およびメッセージ
rhsmcertd プロセスがあります。このプロセスは、新規のサブスクリプションを確認するためのサブスクリプションサービスとの対話、ローカルシステムにアタッチされたサブスクリプションの有効期限の監視、必要なサブスクリプションのインストール済み製品の追跡を実行します。
rhsmcertd は、ローカルシステム上の有効期限が近いサブスクリプションまたは不十分なサブスクリプションに対して、警告を出すメカニズムを提供します。rhsmcertd は、(カスタマーポータルのサブスクリプション管理または Subscription Asset Manager などの) サブスクリプションサービスと対話することから、サブスクリプション管理アプリケーションダッシュボードにはビューもあります。これは、個々のシステムおよびインフラストラクチャー全体の総合的なステータスを示しています。
1.5. コンプライアンス: 変化するサブスクリプションの状態を修正する方法
rhsmcert プロセスの一部です。rhsmcert プロセスは、(デフォルト設定で) 4時間ごとに、最新のインストール済み製品、アタッチされてアクティブな最新のサブスクリプション、サブスクリプションサービスで利用可能なサブスクリプションを確認します。自動アタッチが有効となれば、rhsmcert プロセスは自動的に最適のサブスクリプションを使用できます。
2. ステータスと通知の表示
2.1. Red Hat Subscription Manager: ステータスと通知
2.1.1. ステータス

図3 色分けされたステータス表示
[root@server ~]# subscription-manager list
+-------------------------------------------+
Installed Product Status
+-------------------------------------------+
ProductName: Red Hat Enterprise Linux Server
Status: Not Subscribed
Expires:
SerialNumber:
ContractNumber:
AccountNumber:2.1.2. サブスクリプションの有効期限の通知

図4 サブスクリプション通知のアイコン

図5 サブスクリプション警告のメッセージ
2.2. ポータル: ステータスと使用状況
2.2.1. ステータスの確認

図6 サブスクリプションステータス
- 緑色 は、すべての製品に有効なサブスクリプションがあることを意味します。
- 黄色 は、更新は有効ですが、一部の製品にアクティブなサブスクリプションがない可能性があることを意味します。
- 赤色 は、更新が無効であることを意味します。

図7 不明なサブスクリプションステータス
2.2.2. システムのサブスクリプションの表示

図8 サブスクリプションの詳細のリンク

図9 サブスクリプションの詳細
2.2.3. サブスクリプションの使用
- アクティブかつアタッチ済みの全サブスクリプション (合計数)
- カスタマーポータルのサブスクリプション管理のシステムが使用できる、利用可能なすべてのサブスクリプション
- 特定のシステムのアーキテクチャー、ソケット数、インストール済み製品、もしくはその他の特性と一致するカスタマーポータルのサブスクリプション管理内のサブスクリプション

図10 全サブスクリプションサービスに対するサブスクリプションの合計
2.2.4. 期限が切れたサブスクリプション、および期限切れになるサブスクリプション

図11 サブスクリプションの概要
- アクティブなサブスクリプション をクリックすると、アクティブ タブに移動します。
- 120 日以内に期限切れになるサブスクリプション をクリックすると、更新可能 タブに移動します。
- 最近期限切れになったサブスクリプション をクリックすると、直近の期限切れ タブに移動します。

図12 直近の期限切れのタブ

図13 (期限切れになった) 製品の更新情報
2.3. Subscription Asset Manager: システムレベルのサブスクリプションの情報
2.3.1. ダッシュボードにおけるハイレベルの情報

図14 Subscription Asset Manager ダッシュボード
- 現在のサブスクリプション とは、システムにインストールされた全製品に適切な数のサブスクリプションがあることを意味します。
- 無効なサブスクリプション とは、システムにインストールされた製品のうち、少なくとも 1 つの製品に対応するサブスクリプションがないことを意味します。
- サブスクリプションが不十分 な状態は、少々複雑です。これは、インストールされている製品の少なくとも 1 つにサブスクリプションがいくつかあるが、それだけでは足りないことを意味します。各サブスクリプションは、適用される属性をいくつか提示します。たとえば、あるオペレーティングシステムのサブスクリプションは、特定のコア数または特定の RAM 容量を指定することができます。仮に、システムのコア数が 4 つで、サブスクリプションが対応するコア数は 2 つと指定されている場合、このシステムに必要なサブスクリプションは 2 つになります。アタッチされているサブスクリプションが 1 つだけの場合は、このシステムの状態は 不十分 となります。
2.3.2. システム通知の表示

図15 ダッシュボードの通知

図16 表示される通知件数の変更

図18 通知の一覧
2.3.3. 個別のシステムステータスの確認
- トップメニューで システム タブにカーソルを移動して、すべて の項目を選択します。
- システムの列の左側にある検索ボックスで、特定のシステムを検索します。
- 左側の列でシステム名をクリックします。
図19 システム一覧内のステータスアイコン
- 詳細 タブはステータスを表示し、(ステータスが現在の場合は) サブスクリプションの有効期限も表示します。

図20 ステータスの詳細
- サブスクリプション タブもまた、ステータスを表示し、(サブスクリプションが現在の場合は) 有効期限も表示します。さらに、サブスクリプション タブには利用可能なアタッチされたサブスクリプションの一覧があり、これによりシステムのサブスクリプションは必要に応じて再度割り当てすることが可能です。

図21 ステータスおよびサブスクリプションの一覧
2.4. Subscription Asset Manager: 組織の使用状況レポート (テクノロジープレビュー)
重要
2.4.1. 前提条件
- その他すべての Subscription Asset Manager のインストールの前提条件
cronサービスが実行中であること- レポーティングデータベース用として、追加の 4 GB ディスク領域
- レポーティングサーバーの追加パッケージ
- Splice
- ruby193-rubygem-splice_reports
- spacewalk-splice-tool
2.4.2. レポーティングの設定
yum を使用して以下を実行します。
[root@server ~]# yum install splice ruby193-rubygem-splice_reports spacewalk-splice-tool
2.4.3. レポートフィルターの作成
- レポートの確認が必要な組織
- 含む必要があるサブスクリプションステータス
- 確認が必要な日付範囲。日付範囲は、特定範囲内 にステータスがあったシステムを探します。これは、必ずしもシステムの現在のステータスとは限りません。
注記
- 過去 24 時間で (ステータスが) 無効から不十分へと変更された全システム。
- 今後 3 カ月以内に、サブスクリプションが無効または不十分となる (つまり、既存のサブスクリプションが期限切れとなる) 全システム。
- 管理メニューの レポート 項目をクリックします。

- 左側の列で 新規フィルター リンクをクリックします。
- 組織、ステータス、日付範囲、およびアクティブな状態など、レポートに必要な情報を入力します。

- ボタンをクリックします。
注記
2.4.4. レポートの実行
- 管理メニューの レポート 項目をクリックします。
- 左の列で、レポートフィルターの名前をクリックして実行します。
- レポートページの下部にスクロールし、 ボタンをクリックします。
別の方法として、レポートの結果を Subscription Asset Manager UI にレンダリングする代わりに、CSV ファイルにエクスポートすることができます。データをエクスポートするには、 ボタンをクリックします。データは CSV ファイルにエクスポートされます。オプションで、システムの詳細を含む JSON ファイルにもエクスポートされます。これらのファイルは、report-YEAR-MONTH-DAY-TIMESTAMPZ.zipという名称の ZIP アーカイブに格納されます。注記
暗号化エクスポート のチェックボックスを選択すると、エクスポートされた CSV および JSON ファイルが暗号化され、アクセスできるのは Red Hat サポートが使用するプライベートキーだけとなります。
2.4.5. Subscription Asset Manager レポートの結果およびデータ

図23 レポートの結果

図24 レポートの結果: システムの詳細
_id, record, CHECK-IN TIME, STATUS, DB ID, SATELLITE SERVER, HOSTNAME, ORGANIZATION, LIFECYCLE STATE,
{"ident"=>"072c8bdd-ca00-43d4-a000-0887c75b90c8"}, 522e0970af5d242094000002, 2013-09-09T14:23:27Z, "Current", "072c8bdd-ca00-43d4-a000-0887c75b90c8", "sam-server.example.com", "server.example.com", "ACME_Corporation", "Active",[{"_id":{"$oid":"522e0970af5d242094000002"},"_types":["MarketingProductUsage"],"instance_identifier":"072c8bdd-ca00-43d4-a000-0887c75b90c8","updated":"2013-09-09T17:46:24Z","splice_server":"sam13-dlackey-demo","name":"server.example.com","facts":{"memory_dot_memtotal":"3780964", ...2.4.6. 強化レポーティングのログ
デフォルトにより、強化レポーティングはシステム上で最大 200 MB の追加的なログ領域を必要とします。ログ領域は、システムごとに毎月約 750 KB 増加します。
/etc/splice/logging/basic.log のログ設定ファイルで編集できます。
同期ツールのすべてのエラー、メッセージ、および操作は、/var/log/splice/spacewalk_splice_tool.log の特定のツールログに記録されます。
2.5. Subscription Asset Manager: Satellite 5.6 使用状況レポート
spacewalk-reports) があります。
2.5.1. Satellite 統合レポートについて
2.5.1.1. 強化レポーティングの利点
- システム属性、ホスト/ゲストの関係、およびインストール済みの製品に基づいて実際のサブスクリプションの使用状況を決定します。
- 様々な時点におけるサブスクリプションのステータスに基づいて、サブスクリプションの使用状況の 履歴 を追跡します。
重要
2.5.1.2. サブスクリプションステータスにおける Satellite との違い
2.5.1.3. Satellite 5.6 から Subscription Asset Manager へデータを同期
- ホスト名、ソケット数、ホスト/ゲストの関係、その他の関連する属性を含むシステム情報 (Subscription Asset Manager ではシステムファクトと呼ばれる)
- Satellite の組織および関連するサブスクリプション
- Satellite 管理者および組織管理者などのロールおよび管理者アカウントを含むユーザー情報
- Satellite のクローンされたチャンネルおよび関連するオリジナルのチャンネル
spacewalk-splice-checkin プロセスを使用して、spacewalk-reports レポートとしてインベントリー情報が Satellite から引き出されます。続いて、情報は Subscription Asset Manager サーバーへ送信されます。デフォルトにより、この同期の手順は 4 時間ごとに実行されます。

図25 Satellite 5.6 から Subscription Asset Manager への同期

図26 Subscription Asset Manager からレポーティングサーバーへの同期
2.5.1.4. Satellite 5.6 および Subscription Asset Manager のユーザー
注記
2.5.2. 前提条件
- Satellite レポーティングに特定した専用の Subscription Asset Manager インスタンス
警告
強化レポーティングに使用される Subscription Asset Manager インスタンスは、Satellite のレポーティングサーバーとして のみ 使用できます。システムを管理する通常の Subscription Asset Manager インスタンスとして使用することはできず、使用するとデータが失われることがあります。 crondサービスが実行中であること- レポーティングデータベースジャーナル用として、追加の 4 GB ディスク領域が利用可能であること
- レポーティングサーバーの追加パッケージ
- Splice
- ruby193-rubygem-splice_reports
- spacewalk-splice-tool
2.5.3. レポーティングの設定
- 追加パッケージを含む Subscription Asset Manager をインストールします。
- ホストシステムを登録します。
--autoattachオプションを使用して、オペレーティングシステムに必要なサブスクリプションを直ちにアタッチします。[root@server ~]# subscription-manager register --autoattach Username: jsmith@example.com Password:
- 更新したコンテンツリポジトリーをシステム設定に追加するには数分かかります。
[rhel-6-server-sam-rpms]リポジトリーを有効にします。[root@server ~]# yum-config-manager --enable rhel-6-server-sam-rpms Loaded plugins: product-id, refresh-packagekit ========================= repo: rhel-6-server-sam-rpms ========================= [rhel-6-server-sam-rpms] bandwidth = 0 base_persistdir = /var/lib/yum/repos/x86_64/6Server baseurl = https://cdn.redhat.com/content/dist/rhel/server/6/6Server/x86_64/subscription-asset-manager/1/os cache = 0 cachedir = /var/cache/yum/x86_64/6Server/rhel-6-server-sam-rpms cost = 1000 enabled = 1 enablegroups = True exclude = failovermethod = priority ...
yum installを使用してkatello-headpin-allパッケージをインストールします。[root@server ~]# yum install -y katello-headpin-all splice ruby193-rubygem-splice_reports spacewalk-splice-tool
--enhanced_reportingオプションを使用することで、ISO イメージからインストールする際にも実行できます。[root@server cdrom]# ./install_packages --enhanced_reporting
- レポーティングのデータベースは MongoDB データベースです。自動的に起動するようにシステム上で Mongo サービスを設定し、続いてサービスを起動します。
[root@sam-server ~]# chkconfig mongod on [root@sam-server ~]# service mongod start
- 設定スクリプトを実行し、Subscription Asset Manager サーバー、デフォルトの管理者ユーザー、および最初の組織を設定します。
[root@server ~]# katello-configure --deployment=sam --org=Example_Org --user-name=samadmin --user-pass=secret
Subscription Asset Manager 管理者ユーザーと Satellite 5.6 管理者ユーザーは、同一ではありません。 - Subscription Asset Manager マシン上で SSH キーを作成し、Satellite 5.6 マシンの認証用に使用します。
[root@sam-server ~]# su - splice -s /bin/sh -c 'ssh-keygen -t rsa -f /var/lib/splice/id_rsa-sat -N ""' Generating public/private rsa key pair. Your identification has been saved in /var/lib/splice/id_rsa-sat. Your public key has been saved in /var/lib/splice/id_rsa-sat.pub. The key fingerprint is: 78:fa:c9:68:71:a2:a7:c1:ec:35:e3:43:ce:27:b7:d8 splice@dhcp129-162.rdu.redhat.com The key's randomart image is: +--[ RSA 1024]----+ | | | | | | | . | | . S | | o +o. | | +==+ | | ..+BOo. | | o++=E. | +-----------------+
- Satellite 5.6 マシンへ切り替えます。
- 必須の Satellite レポートを実行し、Subscription Asset Manager サーバーに送信できる新規ユーザーを作成します。
[root@sat-server ~]# useradd swreport
- Subscription Asset Manager マシン上で作成されたキーファイルを、Satellite 5.6 マシン上の
swreportユーザー向けにauthorized_keysファイルに追加します。command=オプションにより、swreportユーザーは、システム上で Satellite レポートのみを実行するよう限定されます。[root@sat-server ~]# vim /home/swreport/.ssh/authorized_keys command="/usr/bin/spacewalk-report $SSH_ORIGINAL_COMMAND" \ ssh-rsa key_hash swreport@sat-server
commandディレクティブはすべて、キーファイルの 1 つの行になければなりません。 .sshディレクトリーおよびauthorized_keysファイルで、適切なパーミッションを設定します。[root@sat-server ~]# chown -R swreport:swreport /home/swreport/.ssh [root@sat-server ~]# chmod 700 /home/swreport/.ssh [root@sat-server ~]# chmod 600 /home/swreport/.ssh/authorized_keys
- データベースに接続できるように、
swreportsユーザーをapacheシステムグループに追加します。[root@sat-server ~]# gpasswd -a swreport apache
- Subscription Asset Manager マシンへ戻ります。
- レポーティングサービスユーザー (
splice) に切り替え、ユーザーがswreportキーを使用して Satellite マシンに SSH 接続できるかテストします。[root@sam-server ~]# su - splice -s /bin/bash [splice@sam-server ~]$ ssh -i /var/lib/splice/id_rsa-sat swreport@sat-server.example.com splice-export
プロンプトが表示されたら、キーフィンガープリントを受け入れます。 - Satellite 5.6 サーバーを認識するように、レポーティング設定を編集します。
[root@sam-server ~]# vim /etc/splice/checkin.conf [spacewalk] host=sat-server.example.com ssh_key_path=/var/lib/splice/id_rsa-sat login=swreport
- Subscription Asset Manager のセットアップ時に設定された Subscription Asset Manager の管理者パスワードを使用するよう、レポーティング設定を編集します。
admin-pass=secret
- Subscription Asset Manager サーバー上で、Satellite 5.6 のデータを Subscription Asset Manager のデータベースに取り込むよう、同期ユーティリティーを実行します。
[root@sam-server ~]# su - splice -s /bin/bash [splice@sam-server ~]$ spacewalk-splice-checkin
注記
初回の同期操作での実行には、長時間かかる可能性があります。ツールのパフォーマンスを改善するには、spacewalk-splice-toolプロセスで使用するスレッド数を設定します。使用頻度の少ないシステムでは、コア数 2 つに対してスレッド 1 つ、使用頻度の多いシステムでは、コア数 3 つに対してスレッド 1 つでなければなりません。以下に例を示します。[root@sam-server]# /etc/splice/checkin.conf num-threads=3
- カスタマーポータルで Satellite 5.6 マニフェストを取得します。
- カスタマーポータルにログインします。
- サブスクリプション タブを展開し、サブスクリプション管理 > サブスクリプション管理アプリケーション 項目を選択します。

- Satellite タブを開きます。
- ポータルエントリーがまだない場合は、Satellite 5.6 エントリーを作成し、必要なサブスクリプションをアタッチします。
- Satellite タブで Satellite の登録 リンクをクリックします。

- Satellite 5.6 インスタンスについて以下の必要な情報を入力します。
- Satellite サーバーエントリーの名前
- Satellite インスタンスのバージョンは 5.6 であること

- 登録 ボタンをクリックします。
- Satellite 5.6 サーバーの サブスクリプション タブで、追加するサブスクリプションを 利用可能なサブスクリプション エリアから選択します。
選択した製品ごとに適切なサブスクリプション数を設定してください。数量は、子組織が利用できる、そのタイプのサブスクリプションの合計数です。 - 下にスクロールして、ウィンドウ下部にある をクリックします。サブスクリプションをアタッチすると、自動的に子組織のマニフェストが更新されます。
- Satellite 5.6 サーバーのエントリーページで、 ボタンをクリックし、アーカイブファイルを保存します。

- Satellite の管理者として Subscription Asset Manager UI (
https://sam-hostname/sam) にログインし、適切な Satellite 5.6 の組織に切り替えます。 - サブスクリプション > サブスクリプション タブを開き、マニフェストのインポート リンクをクリックします。

- インポートタブの中央にあるブラウズをクリックし、保存したマニフェストファイルへ移動します。
- ボタンをクリックします。
2.5.4. レポートの実行および結果
- レポートの確認が必要な組織
- 含む必要があるサブスクリプションステータス
- 確認が必要な日付範囲。日付範囲は、特定範囲内 にステータスがあったシステムを探します。これは、必ずしもシステムの現在のステータスとは限りません。
注記
2.5.4.1. レポートフィルターの作成
- 管理メニューの レポート 項目をクリックします。

- 左側の列で 新規フィルター リンクをクリックします。
- 組織、ステータス、日付範囲、およびアクティブな状態など、レポートに必要な情報を入力します。

- ボタンをクリックします。
2.5.4.2. レポートの実行
- 管理メニューの レポート 項目をクリックします。
- 左側の列で、レポートフィルターの名前をクリックして実行します。
- レポートページの下部にスクロールし、 ボタンをクリックします。
別の方法として、レポートの結果を CSV ファイルにエクスポートすることができます。データをエクスポートするには、 ボタンをクリックします。データは CSV ファイルにエクスポートされます。オプションで、システムの詳細を含む JSON ファイルにもエクスポートされます。これらのファイルは、report-YEAR-MONTH-DAY-TIMESTAMPZ.zipという名称の ZIP アーカイブに格納されます。注記
暗号化エクスポート のチェックボックスを選択すると、エクスポートされた CSV および JSON ファイルが暗号化され、アクセスできるのは Red Hat サポートが使用するプライベートキーだけとなります。
2.5.4.3. Subscription Asset Manager レポートの結果およびデータ

図27 レポートの結果

図28 レポートの結果: システムの詳細
注記
_id, record, CHECK-IN TIME, STATUS, DB ID, SATELLITE SERVER, HOSTNAME, ORGANIZATION, LIFECYCLE STATE,
{"ident"=>"072c8bdd-ca00-43d4-a000-0887c75b90c8"}, 522e0970af5d242094000002, 2013-09-09T14:23:27Z, "Current", "072c8bdd-ca00-43d4-a000-0887c75b90c8", "sam-server.example.com", "server.example.com", "ACME_Corporation", "Active",[{"_id":{"$oid":"522e0970af5d242094000002"},"_types":["MarketingProductUsage"],"instance_identifier":"072c8bdd-ca00-43d4-a000-0887c75b90c8","updated":"2013-09-09T17:46:24Z","splice_server":"sam13-dlackey-demo","name":"server.example.com","facts":{"memory_dot_memtotal":"3780964", ...2.5.5. 強化レポートのトラブルシューティング
2.5.5.1. 強化レポーティングのログ
デフォルトにより、強化レポーティングはシステム上で最大 200 MB の追加的なログ領域を必要とします。ログ領域は、システムごとに毎月約 750 KB 増加します。
/etc/splice/logging/basic.cfg のログ設定ファイルで編集できます。
同期ツールのエラー、メッセージ、および操作はすべて、特定のツールログで /var/log/splice/spacewalk_splice_tool.log に記録されます。
2.5.5.2. 一般的な問題
- 問: レポートにシステムが表示されないのはなぜですか?
- 問: すべてのシステムが無効としてマークされるのはなぜですか?
- 問: Subscription Asset Manager で、システムまたは Satellite サーバーのサブスクリプションを更新しましたが、その変更がレポートに反映されません。
- 問: レポート結果の Satellite 5.6 UI へのリンクが、HTTP 404 エラーを返します。
- Satellite サーバーから情報を取得できていない。
- Subscription Asset Manager からレポーティングデータベースへの情報送信が適切に行われていない。
- 情報がデータベースに適切に保存されていない。
- Subscription Asset Manager に保存されている情報が古い。
/var/log/splice/spacewalk_splice_tool.log) の履歴で、同期スクリプトが実行していることを確認します。
[root@sam-server ~]# service mongod status [root@sam-server ~]# telnet localhost 27017
[root@sam-server ~]# mongo checkin_service --eval "printjson(db.marketing_product_usage.count())"
[root@sam-server ~]# /usr/bin/splice-debug
/tmp ディレクトリー名 splice-debug-YYYY-MM-DD-TIME のファイル (例: /tmp/splice-debug-2013-06-14-T15-22-19) にデータをエクスポートします。
[root@sam-server ~]# su - splice -s /bin/bash [splice@sam-server ~]$ spacewalk-splice-checkin
rhn-search プロセスが実行していることを確認します。
2.5.5.3. その他の既知の問題
強化レポーティングに使用される Subscription Asset Manager インスタンスに Satellite 以外の組織が追加された場合は、その組織が、同期プロセス時に Subscription Asset Manager データベースで上書きまたは削除される場合があります。
警告
2.6. ポータル: RHN Classic とポータルの両方で使用されるサブスクリプション

図29 全サブスクリプションサービスに対するサブスクリプションの合計
注記
3. 通知とステータス変更への応答
3.1. Red Hat Subscription Manager: サブスクリプションの自動アタッチと更新
rhsmcertd は、システムにアタッチされたサブスクリプションを監視し、有効期限が近づいた場合や、削除された場合に追跡します。
- 新しい製品がインストールされた際
- サブスクリプションの有効期限が切れた時サブスクリプションの期限が切れる 24 時間以内に、Subscription Manager により、サブスクリプションがシステムに自動的に再アタッチ
- サブスクリプションが更新された時
- サブスクリプション管理アプリケーションが、そのマニフェストに置き換えられた時(オリジナルのマニフェストをリフレッシュするのではなく) 新しいマニフェストがアップロードされた場合、古いマニフェストは削除されます。システムにアタッチしている古いマニフェストのサブスクリプションは、どれも自動的に削除されます。つまり、サブスクリプションのない製品が、システムには存在し得ることを意味します。システムの自動アタッチを有効にすることは、システムが新しいマニフェストのサブスクリプションを自動的に要求および適用できることを意味します。
rhsmcertd により、自動アタッチをローカルで確認する方法も変更可能です。
3.1.1. システムの詳細設定
- サブスクリプションのサービスレベル
- 使用するオペレーティングシステムのマイナーバージョン (X.Y)
3.1.1.1. UI での詳細設定
- Subscription Manager を開きます。
- システム メニューを開きます。
- システムの設定 メニュー項目を選択します。

- ドロップダウンメニューから希望するサービスレベル同意書の設定を選択します。アクティブなサブスクリプションすべてに基づいて、Red Hat アカウントで利用可能なサービスレベルのみが表示されます。
- リリースバージョン ドロップダウンメニューでオペレーティングシステムのリリース設定を選択します。表示されるバージョンは、アカウントにアクティブなサブスクリプションがある Red Hat Enterprise Linux バージョンのみです。

- 設定が保存され、今後のサブスクリプションの操作に適用されます。 をクリックしてダイアログを閉じます。
3.1.1.2. サービスレベルの設定について

図30 サブスクリプションのサービスレベルの情報
注記
3.1.1.3. コマンドラインを使用したサービスレベルの設定
- 希望するサービスレベル (およびその他の基準) に最も一致したサブスクリプションを選択
- システムの優先順位を指定のサービスレベルに設定
注記
service-level --set コマンドを使用して設定できます。
例1 サービスレベル詳細の設定
service-level コマンドを --list オプションで実行して、システムで利用可能なサービスレベルを表示します。
[root@server ~]# subscription-manager service-level --list
+-------------------------------------------+
Available Service Levels
+-------------------------------------------+
Standard
None
Premium
Self-Support[root@server ~]# subscription-manager service-level --set=self-support Service level set to: self-support
--show オプションで表示できます。
[root#server ~]# subscription-manager service-level --show Current service level: self-support
register と attach のコマンドでは、--servicelevel オプションで動作の詳細を設定できます。
例2 プレミアムサービスレベルでのサブスクリプションの自動アタッチ
[root#server ~]# subscription-manager attach --auto --servicelevel Premium Service level set to: Premium Installed Product Current Status: ProductName: RHEL 6 for Workstations Status: Subscribed
注記
--servicelevel オプションには、--auto-attach オプション (登録用) または --auto オプション (アタッチ用) が必要です。特定のプールのアタッチや、サブスクリプションのインポートには使用できません。
3.1.1.4. コマンドラインでのサービスレベル設定の表示
service-level コマンドを使用して表示されます。これは情報コマンドです。このコマンドは、システムまたはアカウントのサービスレベルに関する現在の情報を返しますが、割り当てられたサービスレベルには一切変更を加えません。
--list オプションを使用します。利用可能なレベルを知っておくだけでも、優先順位の設定、自動アタッチ、またはサブスクリプションの購入において役に立ちます。
[root@server ~]# subscription-manager service-level --list
+-------------------------------------------+
Available Service Levels
+-------------------------------------------+
Standard
None
Premium--show オプションで表示できます。
[root#server ~]# subscription-manager service-level --show Current service level: Premium
3.1.1.5. コマンドラインで希望するオペレーティングシステムのリリースバージョンの設定
yum update を実行して次のバージョンに移行できるものではありません。
例3 登録時のオペレーティングシステムのリリースの設定
register コマンドを --release オプションで実行することで設定できます。これによりこのリリース設定は、システム登録時に選択され自動アタッチされたサブスクリプションに適用されます。
--auto-attach オプションは、自動アタッチのサブスクリプションの選択に使用される基準の 1 つであるため、詳細設定時に必要となります。
[root#server ~]# subscription-manager register --auto-attach --release=6.4 --username=admin@example.com...注記
attach コマンドでは指定できません。
例4 オペレーティングシステムのリリース詳細設定
release コマンドは、アタッチされたサブスクリプションだけでなく、アカウントで利用可能な購入済みサブスクリプションに基づいて、利用可能なオペレーティングシステムのリリースを表示します。
[root#server ~]# subscription-manager release --list
+-------------------------------------------+
Available Releases
+-------------------------------------------+
6.2
6.3--set で詳細設定を利用可能なリリースバージョンの 1 つに設定します。
[root#server ~]# subscription-manager release --set=6.3 Release version set to: 6.3
3.1.1.6. 設定の削除
--unset を使用します。たとえば、リリースバージョンの設定を解除するには、以下を実行します。
[root#server ~]# subscription-manager release --unset Release version set to:
- Subscription Manager を開きます。
- システム メニューを開きます。
- システムの設定 メニュー項目を選択します。

- 対応するドロップダウンメニューの空白の行にサービスレベルまたはリリースバージョンの値を設定します。

- をクリックします。
3.1.2. 通知に対応した自動アタッチ

図31 自動アタッチボタン
3.1.3. 登録時の自動アタッチ
register コマンドには --auto-attach というオプションがあります。このオプションを使用すれば、ワンステップでシステムをサブスクリプションサービスに登録し、そのシステムのアーキテクチャーに最適なサブスクリプションを即時にアタッチすることができます。
[root@server1 ~]# subscription-manager register --username admin-example --password secret --auto-attach3.1.4. 登録後の自動アタッチ
attach の --auto オプション (register コマンドの --auto-attach オプションに類似) は、現在インストールされている製品およびその他の基準をベースに、最適のサブスクリプションをシステムにアタッチします。
[root@server1 ~]# subscription-manager attach --auto
3.2. ポータル: サブスクリプションの自動アタッチと更新
3.2.1. 推奨されるサービスレベルの設定
- プレミアム
- 標準
- なし (セルフサポート)
注記
注記
[root#server ~]# subscription-manager attach --auto --servicelevel Premium

図32 サービスレベルの設定
3.2.2. オペレーティングシステムのリリースバージョンの設定の表示
yum update を実行して次のバージョンに移行できるものではありません。

図33 オペレーティングシステムのリリースバージョンの設定
3.2.3. サブスクリプションの自動アタッチ
3.2.3.1. システムの自動アタッチを有効化

図34 自動アタッチの切り替え
3.2.3.2. すべてのシステムで自動アタッチ操作の開始

図35 すべてのシステムのアタッチ
3.3. ポータル: サブスクリプションを過剰に使用している状態の解決
警告

図36 サブスクリプションの過剰な使用

図37 システムの確認
注記
3.4. Subscription Asset Manager: 自動アタッチおよび優先順位
3.4.1. システムの自動アタッチの優先順位を設定
注記
- トップメニューで システム タブにカーソルを移動して、すべて の項目を選択します。
- 左側の列からシステムの名前を選択します。
- サブスクリプション タブを開きます。
- 上部ボックス内の編集アイコンをクリックし、自動アタッチ設定を変更します。

- 適切な自動アタッチ設定を選択します。一覧のオプションは、組織のサブスクリプションにおける利用可能なサポートレベルに応じたものとなっています。以下は、レベルの高いものから順に表示したオプションになります。
- 自動アタッチを有効にし、サポートレベルに対して特定のシステムレベル設定を使用します。
- 自動アタッチを有効にし、組織に対してデフォルトのサポートレベル設定を使用します。
- 自動アタッチを無効にし、サポートレベルの設定をシステムレベルの設定または組織に対してデフォルトに設定します。(どちらのケースにおいても、自動アタッチが無効となっているのでサポートレベルの設定は使用されません。)
- ボタンをクリックします。
3.4.2. 自動アタッチ操作を手動で実行する
3.4.2.1. 全システムでの自動アタッチの実行
- トップメニューで システム タブにカーソルを移動して、すべて の項目を選択します。
- システムのメインページで、 ボタンをクリックします。

3.4.2.2. 1 つのシステムでの自動アタッチの実行
- トップメニューで システム タブにカーソルを移動して、すべて の項目を選択します。
- システムの列の左側にある検索ボックスで、特定のシステムを検索します。
- 左側の列でシステム名をクリックします。
- システムの サブスクリプション タブをクリックします。
- サブスクリプションエリアの右上で、 ボタンをクリックします。

4. エラータ通知の管理
4.1. ポータル: 登録したシステムのエラータ通知の管理
注記
- カスタマーポータルの右上隅にある、ログインユーザーの詳細を展開します。

- アカウント設定 リンクをクリックします。
- 設定のメインページで、Red Hat アカウント ボックスの中央にある アカウントの詳細 リンクをクリックします。

- 左側の 好みの設定 メニューにある、Errata Notifications リンクをクリックします。
- 更新を受け取るエラータタイプのチェックボックスを選択します。セキュリティーエラータは重大なセキュリティーの問題に関連し、バグ修正と機能強化の通知は製品への増分更新に関連します。

- エラータ通知を受け取る頻度を設定します。選択したすべてのタイプのエラータ通知に適用されます。
- ボタンをクリックします。
4.2. Red Hat Subscription Manager: ローカルシステムのパッケージプロファイルを表示
rhsmcertd がシステムをポーリングしてインストール済みの製品を確認し、その情報をサブスクリプションサービスに転送します。パッケージリストは、更新、システム通知、およびエラータ通知の管理において不可欠な部分となっています。
- パッケージ名
- パッケージバージョン
- エポック
- 発行者
rhsmcertd プロセスによってレギュラージョブで収集され、ユーザーログイン情報とともに登録しているサブスクリプションサービスに送信されます。
- ローカルの Subscription Manager を介してカスタマーポータルのサブスクリプション管理に登録済みのシステムでは、更新を確認するためにカスタマーポータルのサブスクリプション管理のホストサービスに、パッケージリストが定期的に送信されます。パッケージリストは、インストール済み製品 タブで、または
list --installedコマンドを使用して表示できます。 - インベントリーのエントリーが (Subscription Manager を使用せずに) カスタマーポータルで作成されたシステムでは、パッケージリストは
rhsmcertdプロセスによって生成され、ユーザーログインとともにサブスクリプションサービスに送信された後、保存されます。パッケージリストは、システムエントリーに表示され、エラータ通知を生成する際に使用されます (通知そのものをやめることも可能ではあります)。
A. 改訂履歴
| 改訂履歴 | |||
|---|---|---|---|
| 改訂 1.3-7.1 | Tue Jul 3 2018 | ||
| |||
| 改訂 1.3-7 | April 13, 2014 | ||
| |||
| 改訂 1.3-4 | October 1, 2013 | ||
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