5.4.2. rh-mongodb34 から rh-mongodb36 Software Collection へのアップグレード

重要
rh-mongodb34 から rh-mongodb36 Software Collection に移行する前に、デフォルトで /var/opt/rh/rh-mongodb34/lib/mongodb/ ディレクトリーに保存される MongoDB データベースを含むすべてのデータをバックアップします。また、互換性の変更点 を参照して、アプリケーションおよびデプロイメントが MongoDB 3.6 と互換性があることを確認してください。
rh-mongodb36 Software Collection にアップグレードするには、以下の手順を実行します。
  1. アップグレードできるようにするには、rh-mongodb34 インスタンスの featureCompatibilityVersion3.4 に設定されている必要があります。featureCompatibilityVersion を確認します。
    ~]$ scl enable rh-mongodb34 'mongo --host localhost --port 27017 admin' --eval 'db.adminCommand({getParameter: 1, featureCompatibilityVersion: 1})'
    mongod サーバーがアクセス制御が有効な状態で設定されている場合は、--username および --password オプションを mongo コマンドに追加します。
  2. rh-mongodb36 Software Collections から MongoDB サーバーおよびシェルをインストールします。
    ~]# yum install rh-mongodb36
  3. MongoDB 3.4 サーバーを停止します。
    ~]# systemctl stop rh-mongodb34-mongod.service
  4. データを新しい場所にコピーします。
    ~]# cp -a /var/opt/rh/rh-mongodb34/lib/mongodb/* /var/opt/rh/rh-mongodb36/lib/mongodb/
  5. /etc/opt/rh/rh-mongodb36/mongod.conf ファイルに rh-mongodb36-mongod デーモンを設定します。
  6. MongoDB 3.6 サーバーを起動します。
    ~]# systemctl start rh-mongodb36-mongod.service
  7. 後方互換性のない機能を有効にします。
    ~]$ scl enable rh-mongodb36 'mongo --host localhost --port 27017 admin' --eval 'db.adminCommand( { setFeatureCompatibilityVersion: "3.6" } )'
    mongod サーバーがアクセス制御が有効な状態で設定されている場合は、--username および --password オプションを mongo コマンドに追加します。
    注記
    アップグレード後、ダウングレードの可能性を最小限に抑えるために、焼き付き期間の間、下位互換性のない機能を有効にせずに、最初にデプロイメントを実行することが推奨されます。
アップグレードの詳細は、アップストリームのリリースノート を参照してください。
レプリカセットのアップグレードに関する詳細は、アップストリームの MongoDB Manual を参照してください。
Sharded Cluster のアップグレードに関する詳細は、アップストリームの MongoDB Manual を参照してください。