12.6.2. 関連設定
クライアントスコープには、同意画面に関連するオプションが含まれます。これらのオプションは、リンクされたクライアントで Consent Required が有効になっている場合に、役立ちます。
- 画面の表示
- Display On Consent Screen が有効になっていて、このスコープが同意が必要なクライアントに追加されると、Consent Screen Text で指定したテキストが同意画面に表示されます。このテキストは、ユーザーが認証されて、ユーザーが Red Hat Single Sign-On からクライアントにリダイレクトする前に表示されます。Display On Consent Screen が無効な場合には、このクライアントスコープは同意画面に表示されません。
- Consent Screen Text
- このクライアントスコープが、必要なデフォルト値がクライアントの範囲名である一部のクライアントに追加されると、consent 画面にテキストが表示されます。このテキストの値は、${var-name} 文字列で代入変数を指定してカスタマイズできます。カスタマイズされる値は、テーマのプロパティーファイル内で設定されます。詳細は、サーバー開発者ガイド を参照してください。