9.4. ユーザーロールのマッピング
ユーザーロールのマッピングは、その単一のユーザーの Role Mappings
タブを使用して、各ユーザーに個別に割り当てることができます。
ロールマッピング
上記の例では、「複合ロール」の章で作成した複合ロール developer
を割り当てます。
有効なロールマッピング
developer
ロールが割り当てられると、developer
複合に関連する 社員
ロールが Effective Roles
に表示されます。Effective Roles
は、ユーザーと明示的に割り当てられたロールと、複合から継承されたロールです。
9.4.1. Default Roles
デフォルトロールでは、ユーザーが Identity Brokering を使用して新規に作成またはインポートされると、ユーザーロールのマッピングを自動的に割り当てることができます。デフォルトのロールを指定するには、左メニュー項目 Roles
に移動し、Default Roles
タブをクリックします。
Default Roles
スクリーンショットから分かるように、デフォルトで多くのデフォルトロールが設定されています。